名前変換が無い場合は、ミョウジ ナマエになります。
パーティー会場での極秘任務を彼には内緒でこなす彼女のお話
名前変換処
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「おかか」
「え、あれ、狗巻さん……!?」
呪霊探しで人目の無い場所にまで来た彼女は、突然背後から抱きついてきた人物に、咄嗟に抵抗を見せた。しかし、すぐにそれが狗巻であると分かるや否や、安心したようにピタリと抵抗の手を止めた彼女に、潜入時から既にモヤモヤとしていた狗巻は密かに加虐心を抱いた。
「すじこー?」
「ンっ……い、狗巻さん??」
首筋にキスを繰り返しながら、服の下に手を入れ始めた狗巻に彼女は戸惑いながらもピクリと身体を震わせた。
「あ、あのっ、私実は任務ちゅ、う、で……」
まさか、わざと意地悪されているとは思わず、誤解をとこうと身体を捻りながら口を動かす彼女。引いた腰を固定してわざと下半身を押し当てれば、
「あっ……」
と彼女から甘い声が漏れた。
「高菜?」
「だ、駄目ですよ、任務に戻らないと……ッ」
「おかか?」
「あぅっ……」
耳たぶを甘噛みしていたかと思えば、硬くした舌で耳の内側をトントンと刺激されて、堪らず達してしまう彼女。場所が場所なだけに、何とか声を押し殺した彼女は、やがて荒い呼吸音を辺りに響かせた。
「ッ……いぬま、き、さん」
「眠れ」
「!」
意識を失った彼女を抱き上げ、補助監督の待機する車内へと運んだ狗巻は、さっさと祓うなり、自分の部屋に彼女を連れ帰る。その後はお察しだが、結局最初から、任務に戻してあげる気なんて毛頭無かったのである。
「え、あれ、狗巻さん……!?」
呪霊探しで人目の無い場所にまで来た彼女は、突然背後から抱きついてきた人物に、咄嗟に抵抗を見せた。しかし、すぐにそれが狗巻であると分かるや否や、安心したようにピタリと抵抗の手を止めた彼女に、潜入時から既にモヤモヤとしていた狗巻は密かに加虐心を抱いた。
「すじこー?」
「ンっ……い、狗巻さん??」
首筋にキスを繰り返しながら、服の下に手を入れ始めた狗巻に彼女は戸惑いながらもピクリと身体を震わせた。
「あ、あのっ、私実は任務ちゅ、う、で……」
まさか、わざと意地悪されているとは思わず、誤解をとこうと身体を捻りながら口を動かす彼女。引いた腰を固定してわざと下半身を押し当てれば、
「あっ……」
と彼女から甘い声が漏れた。
「高菜?」
「だ、駄目ですよ、任務に戻らないと……ッ」
「おかか?」
「あぅっ……」
耳たぶを甘噛みしていたかと思えば、硬くした舌で耳の内側をトントンと刺激されて、堪らず達してしまう彼女。場所が場所なだけに、何とか声を押し殺した彼女は、やがて荒い呼吸音を辺りに響かせた。
「ッ……いぬま、き、さん」
「眠れ」
「!」
意識を失った彼女を抱き上げ、補助監督の待機する車内へと運んだ狗巻は、さっさと祓うなり、自分の部屋に彼女を連れ帰る。その後はお察しだが、結局最初から、任務に戻してあげる気なんて毛頭無かったのである。