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彼女の部屋でアレを見つけたじゅじゅ男子のお話
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「お前、こんなモンどこで買ったんだ?」
最初こそフリーズするけど、あいつに限ってそれはねぇか、て脳内会議で結論に至る。
でもこのまま無視も出来ないので、直接尋ねれば、案の定パニックになる彼女。
その反応だけで何となく察しが出来た伏黒は、
「俺の、見てたのか?」
なんてつい意地悪い問い掛けしちゃう。
暫くは言いづらそうにしていた彼女だったが、
「どうなんだよ」
言いながら手を掴まれてしまい逃げられない事を悟る。
「っ……恵くんの部屋で、捨てられてたから、それを……見マシタ」
消え入りそうな程に弱々しい声で話した彼女の顔は、今にも湯気が出てきそうな程、真っ赤になっていた。
「いや、あの、いつも用意して貰ってるから……」
そのまま、聞いてもいないのに訳まで話してくれた彼女を見て、思わず頭を押さえながら天を仰ぐ伏黒。
(そっか……ありがとな)
「今すぐ使わせろよ」
「!?」
つい本音と建前が逆になったが、そのまま掴んでいた手を勢いよく引き寄せ、抱き締めたなら、焦る彼女の耳元で
「んだよその反応……煽ってんのか? あんま可愛い事してんな」
なんて熱の籠った声で囁く。
咄嗟に否定しようと顔を上げた彼女は、既にその気の熱を孕んだ彼の瞳に見つめられ、つい押し黙ってしまう。
そのまま口を塞がれ激しく口付けられたなら、もう箱の中身使うしか無いよねっていう。
歯止め効かなくなる事を理由に
「そういうのは俺が用意するから良い」
て後から言うてきそう。
最初こそフリーズするけど、あいつに限ってそれはねぇか、て脳内会議で結論に至る。
でもこのまま無視も出来ないので、直接尋ねれば、案の定パニックになる彼女。
その反応だけで何となく察しが出来た伏黒は、
「俺の、見てたのか?」
なんてつい意地悪い問い掛けしちゃう。
暫くは言いづらそうにしていた彼女だったが、
「どうなんだよ」
言いながら手を掴まれてしまい逃げられない事を悟る。
「っ……恵くんの部屋で、捨てられてたから、それを……見マシタ」
消え入りそうな程に弱々しい声で話した彼女の顔は、今にも湯気が出てきそうな程、真っ赤になっていた。
「いや、あの、いつも用意して貰ってるから……」
そのまま、聞いてもいないのに訳まで話してくれた彼女を見て、思わず頭を押さえながら天を仰ぐ伏黒。
(そっか……ありがとな)
「今すぐ使わせろよ」
「!?」
つい本音と建前が逆になったが、そのまま掴んでいた手を勢いよく引き寄せ、抱き締めたなら、焦る彼女の耳元で
「んだよその反応……煽ってんのか? あんま可愛い事してんな」
なんて熱の籠った声で囁く。
咄嗟に否定しようと顔を上げた彼女は、既にその気の熱を孕んだ彼の瞳に見つめられ、つい押し黙ってしまう。
そのまま口を塞がれ激しく口付けられたなら、もう箱の中身使うしか無いよねっていう。
歯止め効かなくなる事を理由に
「そういうのは俺が用意するから良い」
て後から言うてきそう。