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猫語しか喋れなくなった彼女とじゅじゅ男子のお話
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「にゃあ……」
「うん? なんて?」
「にゃあ」
「え? ごめん、全然聞こえないや」
「な"ーん"!!」
「はいはい、隠さないのー」
やけに近かった顔が徐々に迫ってくるのを、彼女は耐え切れずに両手で顔を覆い隠した。勿論わざとしている五条は、そんな彼女の手を掴み、顔から退かしてしまう。羞恥心から咄嗟に顔を思いきり背けた彼女に、五条は愉しげに笑ってから、わざとらしく彼女の名前を耳元で囁いた。
「こら。僕が呼んでるんだから、無視しちゃ駄目でしょ?」
言いながら耳たぶを甘噛みすれば、にゃっ、と高い声を上げて身体を震わせた彼女に、五条の加虐心がくすぐられる。
「っ……なん"ん"」
「あーもう……堪んないね」
頸に舌を這わせながら、五条は存分ににゃんにゃんタイムを満喫するのであった。
「うん? なんて?」
「にゃあ」
「え? ごめん、全然聞こえないや」
「な"ーん"!!」
「はいはい、隠さないのー」
やけに近かった顔が徐々に迫ってくるのを、彼女は耐え切れずに両手で顔を覆い隠した。勿論わざとしている五条は、そんな彼女の手を掴み、顔から退かしてしまう。羞恥心から咄嗟に顔を思いきり背けた彼女に、五条は愉しげに笑ってから、わざとらしく彼女の名前を耳元で囁いた。
「こら。僕が呼んでるんだから、無視しちゃ駄目でしょ?」
言いながら耳たぶを甘噛みすれば、にゃっ、と高い声を上げて身体を震わせた彼女に、五条の加虐心がくすぐられる。
「っ……なん"ん"」
「あーもう……堪んないね」
頸に舌を這わせながら、五条は存分ににゃんにゃんタイムを満喫するのであった。