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酔った彼女とじゅじゅ男子のお話
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酔っぱらうと距離感の近くなる事を知っている狗巻は、彼女に対して外で飲酒する事を許さなかった。
「女子会を真希さんと野薔薇ちゃんとでしたいんですけど……駄目ですか?」
ある日、恐る恐る尋ねてきた彼女に
(まあ、あの2人なら良いか)
と了承した狗巻は、当日を任務で終えた。
帰り道、スマホを確認すると、真希から
「棘、あんま後輩を独占したんなよ」
というメッセージと共に彼女と野薔薇が仲良さげに写る画像が送られていた。
送信時刻を確認すると、日を跨ぐ少し前。
「すっすじこ!」
思わず立ち止まってツッコミをいれた狗巻は、急いで帰宅すると、出迎えてくれた彼女を抱きしめた。
「え、あれ、どうかしましたか?」
「おかか……こんぶ?」
「え? ああ、お酒は飲んでないですよ。早めに帰宅したのでお風呂は先に入っちゃいましたが……あ、棘さんも今から入りますか?」
「……しゃけ」
頷くと彼女は先に狗巻の荷物を持って部屋へと戻って行った。
咄嗟に、真希に一杯喰わされたと気づいた狗巻だったが、ただただ自分自身に対して従順でいてくれる彼女を前に、どうしようもなく愛しい気持ちが溢れてくる狗巻なのであった。
【酔った彼女の狗巻さんは以前書いたので今回はちょっと趣向を変えたものにしてみました。この後、やけにくっついて甘えるようにすり寄って来る彼と甘い夜を過ごしたら良い】
「女子会を真希さんと野薔薇ちゃんとでしたいんですけど……駄目ですか?」
ある日、恐る恐る尋ねてきた彼女に
(まあ、あの2人なら良いか)
と了承した狗巻は、当日を任務で終えた。
帰り道、スマホを確認すると、真希から
「棘、あんま後輩を独占したんなよ」
というメッセージと共に彼女と野薔薇が仲良さげに写る画像が送られていた。
送信時刻を確認すると、日を跨ぐ少し前。
「すっすじこ!」
思わず立ち止まってツッコミをいれた狗巻は、急いで帰宅すると、出迎えてくれた彼女を抱きしめた。
「え、あれ、どうかしましたか?」
「おかか……こんぶ?」
「え? ああ、お酒は飲んでないですよ。早めに帰宅したのでお風呂は先に入っちゃいましたが……あ、棘さんも今から入りますか?」
「……しゃけ」
頷くと彼女は先に狗巻の荷物を持って部屋へと戻って行った。
咄嗟に、真希に一杯喰わされたと気づいた狗巻だったが、ただただ自分自身に対して従順でいてくれる彼女を前に、どうしようもなく愛しい気持ちが溢れてくる狗巻なのであった。
【酔った彼女の狗巻さんは以前書いたので今回はちょっと趣向を変えたものにしてみました。この後、やけにくっついて甘えるようにすり寄って来る彼と甘い夜を過ごしたら良い】