名前変換が無い場合は、ミョウジ ナマエになります。
もしも私たちが織姫と彦星だったなら。
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「そりゃ会いに行くでしょ。なんたって僕最強だよ?」
うん、知ってた。嬉しいはずなのに何だかもっと欲しがってしまうのは我儘だろうか?つまらなそうにする彼女を見て五条はわざとらしく考える素振りをして見せた。
「んー…………あ、じゃあ監禁する?」
「ヒェッ……なんでそんな事するんですか!?」
「えーだって、邪魔者を消すのは簡単だけどそれじゃあ後味悪いでしょ? だからって逃げるのは君が疲れるだろうし」
「だ、だからって……」
「それにほら、僕なら君を必ず守ってやれる」
ね、悪い話じゃないでしょ?
そう口角を上げて話す五条にこれ以上話を広げるのは止めようと彼女は決意する。
「は、はぁ……」
適当に相槌を打ってから話を切り上げて背中を向ければ、五条の大きな手が彼女の肩を掴んだ。
「何で逃げんのさ?君から聞いてきたってのに」
「あー、いや……これ以上は触れない方が良いかなぁ? って……」
「ん? なんで?」
「何で、て……ンっ、」
するりとお腹に手を回され抱き寄せられる。そのまま頸に顔を埋めた五条に反応して彼女の肩がピクリと跳ねる。肌に吸い付かれる感覚がして声を抑えて熱い息を吐いた彼女の様子を五条はクスクスと満足気な顔をして楽しんでいた。
「あ、あのっ」
「んー? ふふ、ごめんね。重かった?」
「そ、そんなことっ、ぁ……!」
聞く耳を持たない五条に対し、彼女は咄嗟に、この話題をふった事を後悔する。最初はちょっとした我儘のつもりで食い下がった事だったのにまさかこんな形で五条の機嫌を損ねる事になろうとは。
「ちゃんと受け止めてよね。じゃなきゃ、君を一生呪うことになる」
乱れた服の中に手を入れながら、五条は彼女の口を塞いだ。
うん、知ってた。嬉しいはずなのに何だかもっと欲しがってしまうのは我儘だろうか?つまらなそうにする彼女を見て五条はわざとらしく考える素振りをして見せた。
「んー…………あ、じゃあ監禁する?」
「ヒェッ……なんでそんな事するんですか!?」
「えーだって、邪魔者を消すのは簡単だけどそれじゃあ後味悪いでしょ? だからって逃げるのは君が疲れるだろうし」
「だ、だからって……」
「それにほら、僕なら君を必ず守ってやれる」
ね、悪い話じゃないでしょ?
そう口角を上げて話す五条にこれ以上話を広げるのは止めようと彼女は決意する。
「は、はぁ……」
適当に相槌を打ってから話を切り上げて背中を向ければ、五条の大きな手が彼女の肩を掴んだ。
「何で逃げんのさ?君から聞いてきたってのに」
「あー、いや……これ以上は触れない方が良いかなぁ? って……」
「ん? なんで?」
「何で、て……ンっ、」
するりとお腹に手を回され抱き寄せられる。そのまま頸に顔を埋めた五条に反応して彼女の肩がピクリと跳ねる。肌に吸い付かれる感覚がして声を抑えて熱い息を吐いた彼女の様子を五条はクスクスと満足気な顔をして楽しんでいた。
「あ、あのっ」
「んー? ふふ、ごめんね。重かった?」
「そ、そんなことっ、ぁ……!」
聞く耳を持たない五条に対し、彼女は咄嗟に、この話題をふった事を後悔する。最初はちょっとした我儘のつもりで食い下がった事だったのにまさかこんな形で五条の機嫌を損ねる事になろうとは。
「ちゃんと受け止めてよね。じゃなきゃ、君を一生呪うことになる」
乱れた服の中に手を入れながら、五条は彼女の口を塞いだ。