名前変換が無い場合は、ミョウジ ナマエになります。
五条悟
名前変換処
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
たまたま拾ったちいちゃなぬいみたいな彼を家に連れて帰った彼女。
目を覚ますなり、角砂糖入れから中身を取って頬張り始めたから、ぬいぐるみじゃ無かったんだ……て、内心吃驚しながらも、身体のサイズに見合わない大きさのそれを口いっぱいに入れて食べる、まるでハムスターみたいに膨れた頬が可愛くて、ついつついてみれば、目隠しをしていて目線はわからないが、顔は彼女の方を向いて固まった。
あ、嫌だったかな……?
咄嗟にそう感じ取った彼女が、指を引っ込めようとすると、その前に彼が小さな手で指を掴み止めた。
え、動かせない……。
あり得ない力の強さに戸惑っていると、口の中の物を飲み込み終えた彼が、不意に指先へかぶり付いてきた。
痛、くはないが、じんとした感覚に驚いていると、突如、小さな爆発音と共にちょっとした爆風で目を覆った彼女が次に目を開けた時には高身長の目隠しした白髪男性がいて更に吃驚仰天する。
「あはっ。凄いね君。もしかして処女?」
「は、はいいい!!?」
開口一番、失礼極まりない男はどうやら彼女の血を大層気に入ったようで。
こいつはヤバい奴だと逃げようとした彼女をすぐに後ろから押し倒すと、
「捕食者がまず、1番やっちゃいけない事は、敵に背を向ける事だよ」
耳元で囁いて、そのまま首筋に舌を這わせた。
「ひっ……んっ、ゃだ……」
「クスッ、大丈夫大丈夫。あまり痛くないようにするからさ」
「やっ、イ"ぁっっ」
チクリとした痛みが走ったかと思うと、ジンジンとして熱くなる首筋。
すかさず、ヂュッと吸い付かれる感覚がして、彼女はより身を強張らせながら、恐怖心と共に嗚咽を漏らした。
「はぁっ……やっべ、堪んない」
暫くして、やっと顔を上げた男は、口元を拭いながら、ぐたりとした彼女を見つめた。
ありゃ、がっつき過ぎたかな?まあ死にやしないしいっか。
「君、今日から僕のおやつね。また欲しくなったら来るから、良い子に人間しててね」
聞いているかも分からない状態の彼女にそう囁くなり、噛み跡にキスを落とすと、男は、彼女の部屋から姿を消した。
え、また来るって事……!?
暫くして、首筋を押さえながら起き上がった彼女は、とんでもない拾い物をしてしまったと、疼く傷跡に力を込めた。
目を覚ますなり、角砂糖入れから中身を取って頬張り始めたから、ぬいぐるみじゃ無かったんだ……て、内心吃驚しながらも、身体のサイズに見合わない大きさのそれを口いっぱいに入れて食べる、まるでハムスターみたいに膨れた頬が可愛くて、ついつついてみれば、目隠しをしていて目線はわからないが、顔は彼女の方を向いて固まった。
あ、嫌だったかな……?
咄嗟にそう感じ取った彼女が、指を引っ込めようとすると、その前に彼が小さな手で指を掴み止めた。
え、動かせない……。
あり得ない力の強さに戸惑っていると、口の中の物を飲み込み終えた彼が、不意に指先へかぶり付いてきた。
痛、くはないが、じんとした感覚に驚いていると、突如、小さな爆発音と共にちょっとした爆風で目を覆った彼女が次に目を開けた時には高身長の目隠しした白髪男性がいて更に吃驚仰天する。
「あはっ。凄いね君。もしかして処女?」
「は、はいいい!!?」
開口一番、失礼極まりない男はどうやら彼女の血を大層気に入ったようで。
こいつはヤバい奴だと逃げようとした彼女をすぐに後ろから押し倒すと、
「捕食者がまず、1番やっちゃいけない事は、敵に背を向ける事だよ」
耳元で囁いて、そのまま首筋に舌を這わせた。
「ひっ……んっ、ゃだ……」
「クスッ、大丈夫大丈夫。あまり痛くないようにするからさ」
「やっ、イ"ぁっっ」
チクリとした痛みが走ったかと思うと、ジンジンとして熱くなる首筋。
すかさず、ヂュッと吸い付かれる感覚がして、彼女はより身を強張らせながら、恐怖心と共に嗚咽を漏らした。
「はぁっ……やっべ、堪んない」
暫くして、やっと顔を上げた男は、口元を拭いながら、ぐたりとした彼女を見つめた。
ありゃ、がっつき過ぎたかな?まあ死にやしないしいっか。
「君、今日から僕のおやつね。また欲しくなったら来るから、良い子に人間しててね」
聞いているかも分からない状態の彼女にそう囁くなり、噛み跡にキスを落とすと、男は、彼女の部屋から姿を消した。
え、また来るって事……!?
暫くして、首筋を押さえながら起き上がった彼女は、とんでもない拾い物をしてしまったと、疼く傷跡に力を込めた。