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じゅじゅ男子と手が繋ぎたいお話
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「でさー、」
ナマエとの話に夢中な虎杖。
密かに機会を伺っていたナマエは、虎杖の手が降りて来るのを見計らって手を伸ばした。
「!え、あ、どっどうかした?」
「っ、きょ、今日も冷えるなーって思って…。」
「あー…なるほど、そっか!確かに!朝見たテレビのお天気の人も今日は午後から冷えるって言ってたよ!」
「そ、そっか〜」
暫しの沈黙。会話が途切れた事により、お互い気恥ずかしさから俯いてしまう。
やっぱり我慢できなくなって、咄嗟に謝って手を離そうとしたナマエの手を虎杖は急いで握り返した。
「やっ、寧ろめちゃくちゃ嬉しいから!…ただほら!ナマエの手ってすげぇ柔らかくて気持ち良いからさ!それでなんか、動揺したっていうか…」
「……そ、そっか。有難う…。」
「お、おん。」
この後、お互いに気まずくてなかなか会話は弾まなかったが、お陰で道中寒さはほとんど感じなかった2人なのであった。
ナマエとの話に夢中な虎杖。
密かに機会を伺っていたナマエは、虎杖の手が降りて来るのを見計らって手を伸ばした。
「!え、あ、どっどうかした?」
「っ、きょ、今日も冷えるなーって思って…。」
「あー…なるほど、そっか!確かに!朝見たテレビのお天気の人も今日は午後から冷えるって言ってたよ!」
「そ、そっか〜」
暫しの沈黙。会話が途切れた事により、お互い気恥ずかしさから俯いてしまう。
やっぱり我慢できなくなって、咄嗟に謝って手を離そうとしたナマエの手を虎杖は急いで握り返した。
「やっ、寧ろめちゃくちゃ嬉しいから!…ただほら!ナマエの手ってすげぇ柔らかくて気持ち良いからさ!それでなんか、動揺したっていうか…」
「……そ、そっか。有難う…。」
「お、おん。」
この後、お互いに気まずくてなかなか会話は弾まなかったが、お陰で道中寒さはほとんど感じなかった2人なのであった。