名前変換が無い場合は、ミョウジ ナマエになります。
クリスマスとサンタコスとじゅじゅ男子のお話
名前変換処
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
【五条(高専)ver】
「ぶっ、お前何だよその格好!」
ナマエ本人が情報を処理しきれず固まっている中、全力で笑うクズ男、五条。
散々笑われた後にやっと理解したナマエは、羞恥心から思わずその場に座り込んでしまう。
「おい、ぱんつ見えんぞw」
なんて草まで生やしながらナマエの顔を覗けば、恥ずかし過ぎて涙目になっている表情が瞳に映る。
瞬間、プツンと何かが切れる音。
「チッ…こんな事で泣いてんじゃねぇよ。」
言いながら、着ていた上着をナマエに覆い被せる五条。
あまりにも雑だったものだから睨みつけてやろうと上着を退ければ、何故かブチギレてる五条の横顔が見えてギョッとする。
そのまま目にも止まらぬ速さで敵との距離を詰めた五条は、睨みをきかせながら、
「あいつ泣かせて良いのは俺だけなんだよ。」
なんて囁いてそれが敵にとっての最期に聞いた言葉になる。
無事に呪術が解けたナマエが未だ殺気の消えない五条に近づいて上着を返す。
同時に、
「足引っ張っちゃってごめんね。」
と伝えれば、
「はっ、いつもの事だろ。」
といつもの調子で返ってきて何だかほっとする。
だからつい、ナマエも
「はいはい、ついでにお目汚ししちゃった事も謝っとくね〜」
なんていつものように自虐的な受け答えをすれば、
「は?別に似合わねぇとは言ってねぇだろ。」
と何故か不機嫌な顔で言われる。
あれ、何か雲行きが…。
嫌な予感を察知して咄嗟に距離をとろうとすれば、腕をがしりと掴まれ、
「丁度良いから、今年のクリスマスはコスプレプレイでもすっか。」
「っ、はあああ!!?」
何それ意味分からないし絶対に嫌だと全力で拒むも当の五条は既にやる気満々。
結局、最後には半泣きになりながらも付き合ってしまうのだから、やはり五条の思う壺なのであった。
【夏油(高専)ver】
「ぶはっ、お前何だよその格好!」
ナマエ本人が固まる中、全力で五条が笑うまでは同じ。
ただ、すぐ後ろから、
「悟、」
と夏油が声をかけ、直後
「あー…悪かったって。」
と罰の悪そうな表情をして敵を相手に一人で向かって行く五条がいる。
思わずうずくまるナマエに後ろから優しく上着を掛け、
「後は悟に任せて、私達は退避しようか。」
と耳元で囁く。
この時、恥ずかしがるナマエの事を気遣ってあえて見ないように努めてくれるからやっぱり優しくて頼りになる男、夏油。
そのまま上着の上からナマエを支えながら歩いて建物の隅にまで行くと、
「もう大丈夫だよ。ごめんね。」
と謝られる。
「…そんな風には見えないけどな。」
と返せば、
「ほっほんとに大丈夫だから!」
と夏油から強引に離れるナマエ。
直後、気まずい雰囲気が流れたので、咄嗟にナマエが、
「ごっごめ…!……こんなみっともない姿、これ以上傑くんに見られたく無かったの…。」
段々と弱々しくなっていく声で目の前の夏油に伝えれば、ふと夏油の手が伸びてきて、ナマエの背後にある壁を押さえ付けた。
吃驚するナマエに、
「もしかしてナマエは、自分が今どれだけ私を煽っているか気付いてないのかい…?」
なんて言って夏油の手が太腿に触れる。
途端、くすぐったさからビクリと身体を震わせれば、耳元まで接近していた夏油が
「私としては…このまま可愛い君を襲ってしまっても良いんだけれど。」
どうする?なんてわざと囁いて聞いてくるものだから、ゾクゾクと腰が浮くような感覚に耐えていれば、ふと呪術が解けたのか服装が元に戻ったのでナマエは足の力が抜けて夏油に支えられる事となる。
「と…残念。悟の奴、思いの外早かったな。」
余裕綽綽と笑う夏油に未だドキドキして何も言えず赤面したまま黙り込むナマエ。
一方その頃、一人で敵を相手にしていた五条は、
「あいつナマエの事になると怖ぇんだよなぁ。。」
なんてぼやいているのであった。
「ぶっ、お前何だよその格好!」
ナマエ本人が情報を処理しきれず固まっている中、全力で笑うクズ男、五条。
散々笑われた後にやっと理解したナマエは、羞恥心から思わずその場に座り込んでしまう。
「おい、ぱんつ見えんぞw」
なんて草まで生やしながらナマエの顔を覗けば、恥ずかし過ぎて涙目になっている表情が瞳に映る。
瞬間、プツンと何かが切れる音。
「チッ…こんな事で泣いてんじゃねぇよ。」
言いながら、着ていた上着をナマエに覆い被せる五条。
あまりにも雑だったものだから睨みつけてやろうと上着を退ければ、何故かブチギレてる五条の横顔が見えてギョッとする。
そのまま目にも止まらぬ速さで敵との距離を詰めた五条は、睨みをきかせながら、
「あいつ泣かせて良いのは俺だけなんだよ。」
なんて囁いてそれが敵にとっての最期に聞いた言葉になる。
無事に呪術が解けたナマエが未だ殺気の消えない五条に近づいて上着を返す。
同時に、
「足引っ張っちゃってごめんね。」
と伝えれば、
「はっ、いつもの事だろ。」
といつもの調子で返ってきて何だかほっとする。
だからつい、ナマエも
「はいはい、ついでにお目汚ししちゃった事も謝っとくね〜」
なんていつものように自虐的な受け答えをすれば、
「は?別に似合わねぇとは言ってねぇだろ。」
と何故か不機嫌な顔で言われる。
あれ、何か雲行きが…。
嫌な予感を察知して咄嗟に距離をとろうとすれば、腕をがしりと掴まれ、
「丁度良いから、今年のクリスマスはコスプレプレイでもすっか。」
「っ、はあああ!!?」
何それ意味分からないし絶対に嫌だと全力で拒むも当の五条は既にやる気満々。
結局、最後には半泣きになりながらも付き合ってしまうのだから、やはり五条の思う壺なのであった。
【夏油(高専)ver】
「ぶはっ、お前何だよその格好!」
ナマエ本人が固まる中、全力で五条が笑うまでは同じ。
ただ、すぐ後ろから、
「悟、」
と夏油が声をかけ、直後
「あー…悪かったって。」
と罰の悪そうな表情をして敵を相手に一人で向かって行く五条がいる。
思わずうずくまるナマエに後ろから優しく上着を掛け、
「後は悟に任せて、私達は退避しようか。」
と耳元で囁く。
この時、恥ずかしがるナマエの事を気遣ってあえて見ないように努めてくれるからやっぱり優しくて頼りになる男、夏油。
そのまま上着の上からナマエを支えながら歩いて建物の隅にまで行くと、
「もう大丈夫だよ。ごめんね。」
と謝られる。
「…そんな風には見えないけどな。」
と返せば、
「ほっほんとに大丈夫だから!」
と夏油から強引に離れるナマエ。
直後、気まずい雰囲気が流れたので、咄嗟にナマエが、
「ごっごめ…!……こんなみっともない姿、これ以上傑くんに見られたく無かったの…。」
段々と弱々しくなっていく声で目の前の夏油に伝えれば、ふと夏油の手が伸びてきて、ナマエの背後にある壁を押さえ付けた。
吃驚するナマエに、
「もしかしてナマエは、自分が今どれだけ私を煽っているか気付いてないのかい…?」
なんて言って夏油の手が太腿に触れる。
途端、くすぐったさからビクリと身体を震わせれば、耳元まで接近していた夏油が
「私としては…このまま可愛い君を襲ってしまっても良いんだけれど。」
どうする?なんてわざと囁いて聞いてくるものだから、ゾクゾクと腰が浮くような感覚に耐えていれば、ふと呪術が解けたのか服装が元に戻ったのでナマエは足の力が抜けて夏油に支えられる事となる。
「と…残念。悟の奴、思いの外早かったな。」
余裕綽綽と笑う夏油に未だドキドキして何も言えず赤面したまま黙り込むナマエ。
一方その頃、一人で敵を相手にしていた五条は、
「あいつナマエの事になると怖ぇんだよなぁ。。」
なんてぼやいているのであった。