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じゅじゅ男子に○○したいお話
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いつも余裕綽綽な五条を吃驚させてみたくて、ある時不意打ちのキスをしてみたナマエ。
吃驚した?なんて聞いてみれば、
「全然?あーでも、どうせなら次は口にして欲しいかな。」
なんて言ってナマエの唇を指でなぞるものだから、みるみる顔を赤くしていって
「〜っ、いじわる!」
と走り去って行った。
「あらら、逃げちゃった。」
1人取り残された五条が愉しげに呟く。
大方、自分が驚く事を考えた結果なのだろうが、それにしたってだ。
「子どもじゃないんだから…。」
しかし次はどんな事をしてくれるんだろうか。
考えるだけでワクワクする五条なのであった。
【五条(高専)ver】
「…何してんの?お前。」
「…別に。」
いつも何かと意地悪ばかりしてくる五条に仕返ししてやろうと、吃驚させるために生クリームパイを持って待機していれば、投げつける手前で奪われた所かまさかの反撃にあって生クリームまみれになったナマエ。
そんな自分を嘲笑いながら見下す五条にやっぱりやるんじゃなかったと後悔すると同時に何もやり返さなくとも、とむっとなるナマエ。
それが分かってか、
「なーに膨れてんだよ。」
と同じ目線にまでしゃがんだ五条がニヤリと笑う。
相変わらず、人をイライラさせる事が上手いのだ。
「で?お前は何企んでたわけ?」
無視して顔を洗いに教室を出ようとした所を五条の長い足が通せんぼする。
「…吃驚させたかっただけ。」
「お前が俺を?はっ、今ので俺が吃驚すると思ってるお前の頭に吃驚だな。」
「っ、何もそこまで言う事ないでしょ!」
どいて!と言って教室を出て行ったナマエを五条は面白くなさげに見つめる。
実は今回、ナマエが空き教室で待ってると聞いて、内心ちょっと期待しながら来たのだ。
なのに来てみたらのこれである。
大方、あいつらも事情を知ってたんだろうと思うとつい腹が立ってしまった。
「…あ"ー、カッコ悪ぃ。」
1人頭を掻きながら、思い通りにいかない自分の気持ちに苛立つ。
暫くして、教室の後片付けにきたナマエに「遅ぇよ。」なんて言いながら持って来た掃除道具を奪いとってさっさと掃除に入ったものだから訳が分からないナマエに困惑されるのだ。
「え、と……有難う?」
「なんで疑問形なんだよ。…帰り、アイスでも奢れよな。」
「げ。私ベタベタだから帰りたいんだけど。」
「そら大変。なら明日の昼飯奢りな。」
「…プリン買ってあげる。」
何故か、一緒に帰って買い食いまでする羽目になるナマエであった。
吃驚した?なんて聞いてみれば、
「全然?あーでも、どうせなら次は口にして欲しいかな。」
なんて言ってナマエの唇を指でなぞるものだから、みるみる顔を赤くしていって
「〜っ、いじわる!」
と走り去って行った。
「あらら、逃げちゃった。」
1人取り残された五条が愉しげに呟く。
大方、自分が驚く事を考えた結果なのだろうが、それにしたってだ。
「子どもじゃないんだから…。」
しかし次はどんな事をしてくれるんだろうか。
考えるだけでワクワクする五条なのであった。
【五条(高専)ver】
「…何してんの?お前。」
「…別に。」
いつも何かと意地悪ばかりしてくる五条に仕返ししてやろうと、吃驚させるために生クリームパイを持って待機していれば、投げつける手前で奪われた所かまさかの反撃にあって生クリームまみれになったナマエ。
そんな自分を嘲笑いながら見下す五条にやっぱりやるんじゃなかったと後悔すると同時に何もやり返さなくとも、とむっとなるナマエ。
それが分かってか、
「なーに膨れてんだよ。」
と同じ目線にまでしゃがんだ五条がニヤリと笑う。
相変わらず、人をイライラさせる事が上手いのだ。
「で?お前は何企んでたわけ?」
無視して顔を洗いに教室を出ようとした所を五条の長い足が通せんぼする。
「…吃驚させたかっただけ。」
「お前が俺を?はっ、今ので俺が吃驚すると思ってるお前の頭に吃驚だな。」
「っ、何もそこまで言う事ないでしょ!」
どいて!と言って教室を出て行ったナマエを五条は面白くなさげに見つめる。
実は今回、ナマエが空き教室で待ってると聞いて、内心ちょっと期待しながら来たのだ。
なのに来てみたらのこれである。
大方、あいつらも事情を知ってたんだろうと思うとつい腹が立ってしまった。
「…あ"ー、カッコ悪ぃ。」
1人頭を掻きながら、思い通りにいかない自分の気持ちに苛立つ。
暫くして、教室の後片付けにきたナマエに「遅ぇよ。」なんて言いながら持って来た掃除道具を奪いとってさっさと掃除に入ったものだから訳が分からないナマエに困惑されるのだ。
「え、と……有難う?」
「なんで疑問形なんだよ。…帰り、アイスでも奢れよな。」
「げ。私ベタベタだから帰りたいんだけど。」
「そら大変。なら明日の昼飯奢りな。」
「…プリン買ってあげる。」
何故か、一緒に帰って買い食いまでする羽目になるナマエであった。