プロローグ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
次の目的 "海の雨を手に入れる"ための情報を入手するためにシリウス海賊団はある街に訪れていた。
リュウガ「セナ!ここの街は治安は悪くないが危ないことがねぇわけじゃねぇ。トワと一緒に行動しろ」
セナ「はい!」
トワ「はい!」
リュウガ「あとは個人で動いても大丈夫だろう。時間になったら街で1番大きい酒場で集合だ」
トワ「素敵な街ですね!セナさん!」
セナ「そうだね!でもちょっと人が多いね、、、?」
トワ「お祭りか何かでしょうか?」
セナ「とりあえず聞き込みしよっか!」
トワ「はい!あ、ここの店に聞いてみましょうか」
セナ「うん。人多いし私はここに居るね。」
トワ「じゃあ僕が聞いてきますね!」
セナ(安全な街って言ってたし、少しくらい大丈夫だよね)
少しフラフラして私も聞き込みしようと思い歩き出す。
すると思いのほか遠くまで来てしまったようで、迷子になってしまった。
セナ「…どーしよう。。。」
男「君一緒に遊ばない??」
気づけば男の人達が私を囲んでいた
セナ「い、いえ大丈夫です。。」
男「いいからいいから!!」
セナ(痛い…トワくん…)
私の手をぐっと掴んだ。
男「早く来いって!」
『ちょっと。私の仲間に手出すなんていい度胸ね?』
男「あぁ!?誰だ…っ!?」
『遊びたいなら私が遊んであげるけど?』
男「そのブローチは……チッ行くぞ」
マントをしていて顔はよく見えなかった。
『大丈夫?』
マントのフードを取ると美しい女の人だった
セナ(綺麗……)
『…?大丈夫?』
セナ「だ、大丈夫です!!」
『そう、良かった。私はりさ』
セナ「私はセナです!」
『セナちゃんね、よろしく。ヤマトの子かしら?綺麗な黒髪ね』
セナ「はい!そーなんです!」
『こんな所で何してるの?それも1人で』
セナ「迷子になっちゃったんです…それで仲間の人たちを探してて…」
『んー、それは大変ね。。。この街は大きな開けた港があるからそこに行けば何とかなるわ』
セナ(港なら誰か居るかも…)
セナ「お願いします、案内してください!」
『もちろんよ』
ふふと微笑んでフードをまた被った
セナ「どうしてフードを?」
『珍しい髪の色でしょ?売られちゃうのよ』
セナ「あ…そうだったんですね」
『別に嫌なことじゃないわ。私の自慢よ?人と違うんだから』
セナ「素敵な考え方ですね」
『そう?ありがとう………セナちゃん』
セナ「は、はい」
声のトーンが変わり驚く
『誰かにつけられてるわ。振り向いちゃダメよ。』
セナ「えっ!?」
『必ず港へ連れていくわ。だから今は私についてきてくれる?』
セナ「…はい!」
『いい子ね』
頭を撫でて、私の手首を掴み裏道へ走り出す
それと同時に追いかけてくる足音が聞こえる
『もうすぐよ…!!』
裏道を抜けると港に着いた。
りささんは私を引っ張り、私を抱きしめた
セナ「キャッ!」
バンッ!!!!!
銃声が聞こえ、顔を上げるとりささんの右肩が撃たれていた
セナ「りささん…」
怖くて声が掠れた
りささんが庇ってくれているので誰が追いかけて来て、誰が打ったのか分からない。
セナ(りささんを守らなきゃ…!)
前に出ようとすると突き飛ばされ、尻もちをついた。
そしてりささんは振り向き鎌のようなもので鎖骨の当たりを切られる
セナ(これ…ナギさんの鎖鎌…?っ!?もしかして!)
りささんがよろけて膝をついた時見えたのはシリウス海賊団の皆さん。
セナ「待っ…
ガキンッ!!!!
すごいスピードで間合いを詰めたハヤテさん。それを受け止めようとりささんが立ち上がり、太ももから短剣を出した
ハヤテさんの剣とりささんの短剣が何度もぶつかる
ハヤテ・りさ「逃げろ/て!!セナ/ちゃん!!」
「「「「「「っ!?!?」」」」」」
リュウガ「待て、ハヤテ」
ハヤテさんが離れた所で剣を構えている。
セナ「大丈夫ですか!?!?」
りささんの側に行くと
ハヤテ「セナ!そいつ誰だ!」
りさ「セナちゃんの探してた仲間ってこの人達?」
セナ「はいっ!」
フードを深くかぶって顔はよく見えないが口元は笑っていて涙が出てきた
『クスッ…泣かないでよ、ほら、見つかったでしょ?』
セナ「でも!でも!」
『行きな、別に死ぬような傷じゃない』
りささんは立って私の背中を押す。
『大事な人、連れ回してごめんなさいね。』
リュウガ「いや、こっちも悪かった。手当だけでもさせてくれ」
『大丈夫ですよこのくらい。ほっとけば治りますから』
ソウシ「いやダメだよ。膿んだら大変だ。早く手当しよう。」
『え?いや、大丈夫ですって…え?』
ソウシさんがりささんの手を取って船に乗って行った。
セナ「トワくん!勝手に離れてごめんね」
トワ「いえ、何事もなくて良かったです!」
シン「なんだあいつは」
セナ「私が絡まれてた時に助けてくれたんです。」
ナギ「それは悪いことしちまったな…」
シン「だがあんな怪しい格好してるんだ。撃たれて当然だろう」
セナ「そんなことないです!!!すごく優しくて素敵な方なんです!!!!」
リュウガ「まぁ落ち着け、傷もソウシに診てもらってるから大丈夫だろう。とりあえず船に戻るぞ。」
リュウガ「セナ!ここの街は治安は悪くないが危ないことがねぇわけじゃねぇ。トワと一緒に行動しろ」
セナ「はい!」
トワ「はい!」
リュウガ「あとは個人で動いても大丈夫だろう。時間になったら街で1番大きい酒場で集合だ」
トワ「素敵な街ですね!セナさん!」
セナ「そうだね!でもちょっと人が多いね、、、?」
トワ「お祭りか何かでしょうか?」
セナ「とりあえず聞き込みしよっか!」
トワ「はい!あ、ここの店に聞いてみましょうか」
セナ「うん。人多いし私はここに居るね。」
トワ「じゃあ僕が聞いてきますね!」
セナ(安全な街って言ってたし、少しくらい大丈夫だよね)
少しフラフラして私も聞き込みしようと思い歩き出す。
すると思いのほか遠くまで来てしまったようで、迷子になってしまった。
セナ「…どーしよう。。。」
男「君一緒に遊ばない??」
気づけば男の人達が私を囲んでいた
セナ「い、いえ大丈夫です。。」
男「いいからいいから!!」
セナ(痛い…トワくん…)
私の手をぐっと掴んだ。
男「早く来いって!」
『ちょっと。私の仲間に手出すなんていい度胸ね?』
男「あぁ!?誰だ…っ!?」
『遊びたいなら私が遊んであげるけど?』
男「そのブローチは……チッ行くぞ」
マントをしていて顔はよく見えなかった。
『大丈夫?』
マントのフードを取ると美しい女の人だった
セナ(綺麗……)
『…?大丈夫?』
セナ「だ、大丈夫です!!」
『そう、良かった。私はりさ』
セナ「私はセナです!」
『セナちゃんね、よろしく。ヤマトの子かしら?綺麗な黒髪ね』
セナ「はい!そーなんです!」
『こんな所で何してるの?それも1人で』
セナ「迷子になっちゃったんです…それで仲間の人たちを探してて…」
『んー、それは大変ね。。。この街は大きな開けた港があるからそこに行けば何とかなるわ』
セナ(港なら誰か居るかも…)
セナ「お願いします、案内してください!」
『もちろんよ』
ふふと微笑んでフードをまた被った
セナ「どうしてフードを?」
『珍しい髪の色でしょ?売られちゃうのよ』
セナ「あ…そうだったんですね」
『別に嫌なことじゃないわ。私の自慢よ?人と違うんだから』
セナ「素敵な考え方ですね」
『そう?ありがとう………セナちゃん』
セナ「は、はい」
声のトーンが変わり驚く
『誰かにつけられてるわ。振り向いちゃダメよ。』
セナ「えっ!?」
『必ず港へ連れていくわ。だから今は私についてきてくれる?』
セナ「…はい!」
『いい子ね』
頭を撫でて、私の手首を掴み裏道へ走り出す
それと同時に追いかけてくる足音が聞こえる
『もうすぐよ…!!』
裏道を抜けると港に着いた。
りささんは私を引っ張り、私を抱きしめた
セナ「キャッ!」
バンッ!!!!!
銃声が聞こえ、顔を上げるとりささんの右肩が撃たれていた
セナ「りささん…」
怖くて声が掠れた
りささんが庇ってくれているので誰が追いかけて来て、誰が打ったのか分からない。
セナ(りささんを守らなきゃ…!)
前に出ようとすると突き飛ばされ、尻もちをついた。
そしてりささんは振り向き鎌のようなもので鎖骨の当たりを切られる
セナ(これ…ナギさんの鎖鎌…?っ!?もしかして!)
りささんがよろけて膝をついた時見えたのはシリウス海賊団の皆さん。
セナ「待っ…
ガキンッ!!!!
すごいスピードで間合いを詰めたハヤテさん。それを受け止めようとりささんが立ち上がり、太ももから短剣を出した
ハヤテさんの剣とりささんの短剣が何度もぶつかる
ハヤテ・りさ「逃げろ/て!!セナ/ちゃん!!」
「「「「「「っ!?!?」」」」」」
リュウガ「待て、ハヤテ」
ハヤテさんが離れた所で剣を構えている。
セナ「大丈夫ですか!?!?」
りささんの側に行くと
ハヤテ「セナ!そいつ誰だ!」
りさ「セナちゃんの探してた仲間ってこの人達?」
セナ「はいっ!」
フードを深くかぶって顔はよく見えないが口元は笑っていて涙が出てきた
『クスッ…泣かないでよ、ほら、見つかったでしょ?』
セナ「でも!でも!」
『行きな、別に死ぬような傷じゃない』
りささんは立って私の背中を押す。
『大事な人、連れ回してごめんなさいね。』
リュウガ「いや、こっちも悪かった。手当だけでもさせてくれ」
『大丈夫ですよこのくらい。ほっとけば治りますから』
ソウシ「いやダメだよ。膿んだら大変だ。早く手当しよう。」
『え?いや、大丈夫ですって…え?』
ソウシさんがりささんの手を取って船に乗って行った。
セナ「トワくん!勝手に離れてごめんね」
トワ「いえ、何事もなくて良かったです!」
シン「なんだあいつは」
セナ「私が絡まれてた時に助けてくれたんです。」
ナギ「それは悪いことしちまったな…」
シン「だがあんな怪しい格好してるんだ。撃たれて当然だろう」
セナ「そんなことないです!!!すごく優しくて素敵な方なんです!!!!」
リュウガ「まぁ落ち着け、傷もソウシに診てもらってるから大丈夫だろう。とりあえず船に戻るぞ。」