「初恋」あとがき

お読みくださりありがとうございました💜💙
おかげさまで完結までこぎつけることができました🙌✨


■幸せに憶病なクレさん

先日、クレ海ちゃんのお別れシーンの違和感を語ったんですけど
↓

⬆画像タップで元ツイートに飛びます

「忘れてほしいけど忘れてほしくない」というクレさんの葛藤があったらいいなーなんて。

幸せに対して憶病なクレさんは書いていて楽しいです（鬼）
佐々木望氏の「太陽がまた輝くとき」はいいぞ！


■風ちゃん👍

そこで、クレフさんを幸せへの一歩を進ませるのが風ちゃんなわけですが、思った以上に良い仕事をしてくれました😭

下書き時点では風ちゃんは「海ちゃん大好き人間」で「海さんを泣かせたら許しません！」みたいな立ち位置だったのですが
🤔＜風ちゃんがただのわがままキャラみたいになっちゃってなんか違うなー
と思いながらも実際筆を進めてみると、きちんと風ちゃん→クレフへの想いもあったのね、ということに気付けたので好きです「7.風」


■クレフがいなかったらいいなって

アニメ後、せっかくまたセフィーロに来ることができたのに、クレフが城を去っていたらとってもエモいな♡という話でした。

実は、東京タワーからセフィーロへ飛ぶまでに３人娘が２千文字くらいウダウダしていたのですが「いいからトットと行きなさい」と思って全部消しましたｗ　難しいものです。


■アニメ6話の救済

↓ちょっと注意です。
↓
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アニメ第一部6話、Pセアさんが亡くなる（アニメスタッフに刹される）回なんですけど、回想でめっっっっちゃきっついシーンがあったので、それに対する個人的な救済をしたかったのが最後の章です。
翼の心を癒すのは翼。
本作の彼は特に憶病なので、あの描写でちょうどよかったなーとも思っています。
（Pセアさんごめん！　という気持ちはある。アスくんも冒頭しか出してあげられなかったしなー🤔）



■筆が乗りすぎた４章

クレ海ちゃんのセフィーロデート編。
クラッチの実を取るために木登りするクレフかわいいし、パクパク食べちゃう海ちゃんもかわいい。
（実の名前の名付けはLAKI様の御本「A Thousand Years」を参考にいたしました🙏）

🍐モコナに出してもらった時より、アスくんと取った時よりもおいしかったんだよね。そりゃそうだよね💜💙という気持ちでルンルンで書いていました。
（最初、勝手に柔らかい産毛を書いてしまったんだけど、原作をよく見たら表面がツルンツルンだったので慌てて書き直しました笑

期せずして拙作「Beliebe in Magic」でも４章がデート編で、これがまた良いんですよ……👏
新刊「セイレーン」も４章がめちゃくちゃ良いです👍🏻
在庫△です。


■次の恋なんてないんだよ海ちゃん

「いつか天使になれる」

あるじゃないですか？

あの曲の歌詞に

「次の恋は心を育てたい」

ってあるじゃないですか？

次の恋なんてないんだよ海ちゃん

というきもちの最終章。


■進捗・履歴

当作の書き始めは23/3/6あたりのようです。
記録しておくもんだね！
くるっぷで「ご隠居クレさん」で検索すると、進捗が最初から全部見られるので、興味のある方がいたら是非ｗ
こんな形式で小説の進捗を記録してるのを見たことがないので、ある意味面白いかもしれません🤔ｗ
→　くるっぷポスト


今回のクレさんは非常ーーに憶病でしたが、翼の別作では「告白を済ませた途端にべろちゅうして胸まで触る※全年齢」クレさんも存在しますので、「押せ押せクレフ派」の皆様もご安心くださいｗ←そのうち公開予定です


結論：
最終回で海ちゃんがクレフに告白してたら、ここまでのクレ海熱はなかったかもしんない！
最近はやりのグラデーション文字。



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