DbD短編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
まだ明け方の薄暗い部屋の中、ゴーストフェイスは同じベッドの中で、未だ夢の世界の住人になっているネムリを抱きしめ、その寝顔を見つめていた。
疲れたんだろう、首筋や胸元のあちらこちらに赤い跡を散らし、少しだけ赤らんだ目元が、昨晩を思い起こさせた。
あれほど甘い嬌声をあげながら、何度も自分の名前を呼びながら腕の中で果てていった彼女が、今は穏やかな寝息をたてながら腕の中にすっぽりと収まっている。
頭をそっと抱き寄せて、口付ける。
硬く閉ざされた目を縁取るふさふさとしたまつ毛は一向に動く気配もない。
彼女の頭を撫でながら、ゴーストフェイスはベッドに広がる美しい髪に指を通す。
サラサラとした手触りが心地良くて、指に巻き付けたり、そっと手で掬い上げて口付ける。
「んっ……ごすふぇ…?」
寝起きの少し舌ったらずな甘い声がぽつり聞こえた。
髪を撫でたまま、そっと覗き込むと、未だぼんやりとしかこちらを見ていない様子のネムリがふにゃりと微笑んだ。
それだけでまたゴーストフェイスの中でむくりと性欲が、湧き上がってくる。
「ごすふぇ…おはよぉ…」
「んっ… おはよネムリ」
ちゅっ、とネムリの頬に音を立ててキスをする。彼女ははにかんで、おずおずとゴーストフェイスの頬にキスのお返しをする。
控えめにそっと触れた唇を追うように、ゴーストフェイスの唇がネムリの唇を塞ぐ。
「んっ…は…ぁ」
ネムリの口から甘い吐息が溢れて、ゴーストフェイスの唇に触れる。
流石に昨日は無理をさせすぎたから、このまま抱き崩したいのをグッと堪えて唇にちゅっと軽いキスを落とす。
「大丈夫?昨日結構無理させちゃったもんねぇ」
そっと腰を撫でると、んっ、と鼻にかかった可愛い声が溢れた。
やばっ、前言撤回しちゃうかも…
「もぅ…ちょっと腰痛いよ。ばか…」
彼女の甘い声は、心なしか少し掠れていた。
微笑む目元が、どこか艶っぽい雰囲気で、達する直前の切なそうな眼差しがフラッシュバックした。
頭の中で、
あっぁあ!ごす、ふぇ…もっイッ…くぅう!
と、ネムリの甘い悲鳴が聞こえた。
あー…やっぱり無理。前言撤回。
ネムリが可愛すぎるのが悪い。
掛け布団の中、モゾモゾと手を動かしてネムリの素肌に触れると、ん、と微かに声をこぼしながらネムリは身体を震わせてこちらを見上げてきた。
無防備に首を傾げて、今すぐその首筋に喰らい付きたい。
てか喰らい付く。
大きく口を開けて、彼女の無防備な喉元をジュッと音を立てて吸い上げる。
「んんっ!?やっ…な、に?」
びくりと、彼女は体を竦ませてハッ、と、息を吐く。
不安げに寄せた眉も、かえって悩ましげな顔にしか見えなかった。
彼女の首に、真新しい赤い跡が刻まれる。
その後をペロリと舌でなぞる。
足りない。足りない。
全然物足りない。
「わりぃネムリ…起きるのはもう少し後ね?」
「…っえ!?な、ゴスフェ!?そんな…んっやぁ!まってぇ」
みるみる赤くなるネムリに、ゴーストフェイスは舌舐めずりをしながら怪しく笑う。
「やぁだ。可愛いネムリが悪い」
「んっやぅ!も、なにそれぇ!!…あぁッ!」
ギシリとベッドが軋んで、戸惑いがちな悲鳴が甘い嬌声に変わるのに、それほど時間はかからなかった。
疲れたんだろう、首筋や胸元のあちらこちらに赤い跡を散らし、少しだけ赤らんだ目元が、昨晩を思い起こさせた。
あれほど甘い嬌声をあげながら、何度も自分の名前を呼びながら腕の中で果てていった彼女が、今は穏やかな寝息をたてながら腕の中にすっぽりと収まっている。
頭をそっと抱き寄せて、口付ける。
硬く閉ざされた目を縁取るふさふさとしたまつ毛は一向に動く気配もない。
彼女の頭を撫でながら、ゴーストフェイスはベッドに広がる美しい髪に指を通す。
サラサラとした手触りが心地良くて、指に巻き付けたり、そっと手で掬い上げて口付ける。
「んっ……ごすふぇ…?」
寝起きの少し舌ったらずな甘い声がぽつり聞こえた。
髪を撫でたまま、そっと覗き込むと、未だぼんやりとしかこちらを見ていない様子のネムリがふにゃりと微笑んだ。
それだけでまたゴーストフェイスの中でむくりと性欲が、湧き上がってくる。
「ごすふぇ…おはよぉ…」
「んっ… おはよネムリ」
ちゅっ、とネムリの頬に音を立ててキスをする。彼女ははにかんで、おずおずとゴーストフェイスの頬にキスのお返しをする。
控えめにそっと触れた唇を追うように、ゴーストフェイスの唇がネムリの唇を塞ぐ。
「んっ…は…ぁ」
ネムリの口から甘い吐息が溢れて、ゴーストフェイスの唇に触れる。
流石に昨日は無理をさせすぎたから、このまま抱き崩したいのをグッと堪えて唇にちゅっと軽いキスを落とす。
「大丈夫?昨日結構無理させちゃったもんねぇ」
そっと腰を撫でると、んっ、と鼻にかかった可愛い声が溢れた。
やばっ、前言撤回しちゃうかも…
「もぅ…ちょっと腰痛いよ。ばか…」
彼女の甘い声は、心なしか少し掠れていた。
微笑む目元が、どこか艶っぽい雰囲気で、達する直前の切なそうな眼差しがフラッシュバックした。
頭の中で、
あっぁあ!ごす、ふぇ…もっイッ…くぅう!
と、ネムリの甘い悲鳴が聞こえた。
あー…やっぱり無理。前言撤回。
ネムリが可愛すぎるのが悪い。
掛け布団の中、モゾモゾと手を動かしてネムリの素肌に触れると、ん、と微かに声をこぼしながらネムリは身体を震わせてこちらを見上げてきた。
無防備に首を傾げて、今すぐその首筋に喰らい付きたい。
てか喰らい付く。
大きく口を開けて、彼女の無防備な喉元をジュッと音を立てて吸い上げる。
「んんっ!?やっ…な、に?」
びくりと、彼女は体を竦ませてハッ、と、息を吐く。
不安げに寄せた眉も、かえって悩ましげな顔にしか見えなかった。
彼女の首に、真新しい赤い跡が刻まれる。
その後をペロリと舌でなぞる。
足りない。足りない。
全然物足りない。
「わりぃネムリ…起きるのはもう少し後ね?」
「…っえ!?な、ゴスフェ!?そんな…んっやぁ!まってぇ」
みるみる赤くなるネムリに、ゴーストフェイスは舌舐めずりをしながら怪しく笑う。
「やぁだ。可愛いネムリが悪い」
「んっやぅ!も、なにそれぇ!!…あぁッ!」
ギシリとベッドが軋んで、戸惑いがちな悲鳴が甘い嬌声に変わるのに、それほど時間はかからなかった。