ワン!だふる事件簿
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流星に願い事をしたら叶うっち言う夏の夜空の話ぜよ。
さくら「ねぇねぇ!龍馬さん知ってます?流星が消える前に、お願い事を三回言えたら、その願い事が叶うそうなんです!素敵ですよね!」
龍馬「なんと!?そいたら、お願い事を言わんといかんのー。」
わしはキラキラと瞳を輝かせながら話すさくらに笑顔で答えると、嬉しそうに微笑んだ。
龍馬「さくらの願い事はなんなんじゃ?」
わしの問いに、ピョンと笑顔で反応し、口を開いた。
さくら「私は、あ…秘密です!」
人差し指を口元に当て小首を傾げて笑う。
そんな仕草に見入ってしまう。
コロコロ変わる表情に笑みもこぼれる。そんなワシを見て次は反対側に小首を傾げて言う。
さくら「龍馬さんのお願い事はなんですか?」
龍馬「ん?ほうじゃのー…、そいたらさくらが可愛い可愛い子犬やったら、懐に入れ誰にも渡さんで、そんコロコロ変わる表情を一日中見ていたいのー」
わしは意地悪くニッと微笑めば顔を赤らめて言う。
さくら「もう。私犬っぽいですか?」
龍馬「猫でも可愛らしいし、人懐こい所は子犬みたいじゃ!うさぎみたいな愛らしさもあるしのー…要するにさくらはどれでも可愛らしいちゅー事じゃ!」
そん時じゃった。大きな流星が頭上を通った。わしは咄嗟にその言葉を口にした。
龍馬「さくらが犬っころになる!犬!犬!!犬じゃ!!!」
キラッと光りそんまま闇へと消えて行った。
さくら「ええ!?なんですか?それ!」
可笑しそうに笑う。心ではこん笑顔がずっとずーと消えん事を願ったんは内緒じゃき。
その笑顔に吊られわしも笑顔になる。
龍馬「ニシシ、さ!お願い事が、叶うかのー?」
両手をあわせ、お願いの意味を込め片目を閉じさくらを見る。
頬を赤らめプクっと膨れたが、上目遣いでこう言うたがじゃ。
さくら「…ワンッ」
龍馬「~~っっ!たったった!たまるかーーーーーー~!!!!」
なんじゃ!こん可愛い女子は!顔に熱が一気に集中し、抱きしめたい衝動と言葉が同時に出た時じゃった。
武市「やかましい!!!!!!何を騒いでる龍馬!!!」
武市にそう怒鳴られ、抱き締めたい衝動を遮られたがじゃ。
でも、昨夜のあん娘はまっこと可愛らしいだけじゃ物足らん!!目に入れても痛くないとはこの事ぜよ。
流星の、願い事は確かに叶ったがじゃ。
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さくら「ねぇねぇ!龍馬さん知ってます?流星が消える前に、お願い事を三回言えたら、その願い事が叶うそうなんです!素敵ですよね!」
龍馬「なんと!?そいたら、お願い事を言わんといかんのー。」
わしはキラキラと瞳を輝かせながら話すさくらに笑顔で答えると、嬉しそうに微笑んだ。
龍馬「さくらの願い事はなんなんじゃ?」
わしの問いに、ピョンと笑顔で反応し、口を開いた。
さくら「私は、あ…秘密です!」
人差し指を口元に当て小首を傾げて笑う。
そんな仕草に見入ってしまう。
コロコロ変わる表情に笑みもこぼれる。そんなワシを見て次は反対側に小首を傾げて言う。
さくら「龍馬さんのお願い事はなんですか?」
龍馬「ん?ほうじゃのー…、そいたらさくらが可愛い可愛い子犬やったら、懐に入れ誰にも渡さんで、そんコロコロ変わる表情を一日中見ていたいのー」
わしは意地悪くニッと微笑めば顔を赤らめて言う。
さくら「もう。私犬っぽいですか?」
龍馬「猫でも可愛らしいし、人懐こい所は子犬みたいじゃ!うさぎみたいな愛らしさもあるしのー…要するにさくらはどれでも可愛らしいちゅー事じゃ!」
そん時じゃった。大きな流星が頭上を通った。わしは咄嗟にその言葉を口にした。
龍馬「さくらが犬っころになる!犬!犬!!犬じゃ!!!」
キラッと光りそんまま闇へと消えて行った。
さくら「ええ!?なんですか?それ!」
可笑しそうに笑う。心ではこん笑顔がずっとずーと消えん事を願ったんは内緒じゃき。
その笑顔に吊られわしも笑顔になる。
龍馬「ニシシ、さ!お願い事が、叶うかのー?」
両手をあわせ、お願いの意味を込め片目を閉じさくらを見る。
頬を赤らめプクっと膨れたが、上目遣いでこう言うたがじゃ。
さくら「…ワンッ」
龍馬「~~っっ!たったった!たまるかーーーーーー~!!!!」
なんじゃ!こん可愛い女子は!顔に熱が一気に集中し、抱きしめたい衝動と言葉が同時に出た時じゃった。
武市「やかましい!!!!!!何を騒いでる龍馬!!!」
武市にそう怒鳴られ、抱き締めたい衝動を遮られたがじゃ。
でも、昨夜のあん娘はまっこと可愛らしいだけじゃ物足らん!!目に入れても痛くないとはこの事ぜよ。
流星の、願い事は確かに叶ったがじゃ。
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