2-4の教育実習
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「いらっしゃいませ〜…って、美玲!?」
「ヤッホー!来ちゃった〜」
予定通り学校バックれてバイトをしている昼間
同じくバックれた様子の美玲と数人諸々が入ってくる
「社割使うよね?」
「もっちろ〜ん」
学校からまぁまぁ近いカラオケボックス
普段からここでバイトしていて、今日はシフト被ってないけど美玲も一緒に働いている
てか、今日は自分から急遽シフト入ったんだけどね
「お前、めぐれん超怒ってたぞ〜」
「いや誰だよめぐれんって」
美玲と一緒にいるクラスメイトの男子がそう言う
「昨日の人だよ。私チョ〜怒られて、逃げてきちゃった」
「だからここに来たと」
「せいか〜い!」
あの人ねぇ…
面はあんなにいいのに、ガミガミうるっさいんだよ
まさに、「正しい」ことが好きそう
子供のころは、「正義のヒーロー」に憧れてた系?
「じゃ、またね〜」
「楽しんで〜」
美玲達を見送って、客がいないのを確認する
まぁ、学校からそこそこの位置にあるカラオケが昼間ガラガラなんて珍しくとも何ともないんだけどね
今は稼ぎたいからなぁ
「あとちょっとか…、今度の給料日までには足りそうだな」
結構今月は頑張ったからね
元々掛け持ちしてるバイトも多くシフト入れたし
前に働いてた居酒屋の助っ人募集してたから入ったら定額よろ多めにもらえたし
普通に考えて、学校行ってるよりこうやって稼いでた方が良いに決まってる
何でわざわざ檻に閉じ込められて強制されなきゃいけないわけ?
勉強だって、正直、教科書一読すればわかるし
なのになんで授業でなきゃいけないわけ?
こっちは生活かかってんだよ
なのに何も知らずに首突っ込んでくんな
まぁ、1部の先生にしか明かしてないこっち悪いかもだけど…
「芽依〜!今からピザ頼んだんだけど、芽依も一緒に食べない?」
「あ〜、食べたいところだけど、流石にここ外す訳にはなぁ…」
ピザかぁ
美味しいよね、ジャンクフードって
ちょうどお腹空いてきたし、食べたいのは山々なんだけど、客いないとはいえ、お金もらってる身だからなぁ
「あれ?柊さん来てたんだ。またサボり?」
「店長おっは〜!サボりじゃないよ〜、バックれ!」
「それをサボりというのでは?」
奥から店長が出てくる
実はこの店長も元ヤンで、昔はバンドマン目指してたんだとか
いい加減、歳を考えて諦めたらしいけど、こんな私達のことも寛容に受け止めてくれるいい人だと私は思ってる
どこかの面だけ人間さんとは違ってね
「瑠璃川さん、お腹すいたっしょ?ピザ食べてきていいよ?」
「あれ?聞こえてました?」
てっきり裏にこもって事務作業していたのかと
にしてもナイスタイミングすぎん?
「普通にお昼休憩とっていいよ〜って言おうとしてたから、1時間ぐらいなら全然抜けて大丈夫だよ」
「店長まじで優しいっす。まじ神」
こんな神店長、滅多にいないぞ?
まじでいいバイトだわ
しかも安心安全に働けるし
「じゃ〜、いこ!」
「うん!店長ありがとうございます!」
「青春しやがれ若者ども!」
こういうことがあると、頑張って働いてよかったって思えるよね…
「ヤッホー!来ちゃった〜」
予定通り学校バックれてバイトをしている昼間
同じくバックれた様子の美玲と数人諸々が入ってくる
「社割使うよね?」
「もっちろ〜ん」
学校からまぁまぁ近いカラオケボックス
普段からここでバイトしていて、今日はシフト被ってないけど美玲も一緒に働いている
てか、今日は自分から急遽シフト入ったんだけどね
「お前、めぐれん超怒ってたぞ〜」
「いや誰だよめぐれんって」
美玲と一緒にいるクラスメイトの男子がそう言う
「昨日の人だよ。私チョ〜怒られて、逃げてきちゃった」
「だからここに来たと」
「せいか〜い!」
あの人ねぇ…
面はあんなにいいのに、ガミガミうるっさいんだよ
まさに、「正しい」ことが好きそう
子供のころは、「正義のヒーロー」に憧れてた系?
「じゃ、またね〜」
「楽しんで〜」
美玲達を見送って、客がいないのを確認する
まぁ、学校からそこそこの位置にあるカラオケが昼間ガラガラなんて珍しくとも何ともないんだけどね
今は稼ぎたいからなぁ
「あとちょっとか…、今度の給料日までには足りそうだな」
結構今月は頑張ったからね
元々掛け持ちしてるバイトも多くシフト入れたし
前に働いてた居酒屋の助っ人募集してたから入ったら定額よろ多めにもらえたし
普通に考えて、学校行ってるよりこうやって稼いでた方が良いに決まってる
何でわざわざ檻に閉じ込められて強制されなきゃいけないわけ?
勉強だって、正直、教科書一読すればわかるし
なのになんで授業でなきゃいけないわけ?
こっちは生活かかってんだよ
なのに何も知らずに首突っ込んでくんな
まぁ、1部の先生にしか明かしてないこっち悪いかもだけど…
「芽依〜!今からピザ頼んだんだけど、芽依も一緒に食べない?」
「あ〜、食べたいところだけど、流石にここ外す訳にはなぁ…」
ピザかぁ
美味しいよね、ジャンクフードって
ちょうどお腹空いてきたし、食べたいのは山々なんだけど、客いないとはいえ、お金もらってる身だからなぁ
「あれ?柊さん来てたんだ。またサボり?」
「店長おっは〜!サボりじゃないよ〜、バックれ!」
「それをサボりというのでは?」
奥から店長が出てくる
実はこの店長も元ヤンで、昔はバンドマン目指してたんだとか
いい加減、歳を考えて諦めたらしいけど、こんな私達のことも寛容に受け止めてくれるいい人だと私は思ってる
どこかの面だけ人間さんとは違ってね
「瑠璃川さん、お腹すいたっしょ?ピザ食べてきていいよ?」
「あれ?聞こえてました?」
てっきり裏にこもって事務作業していたのかと
にしてもナイスタイミングすぎん?
「普通にお昼休憩とっていいよ〜って言おうとしてたから、1時間ぐらいなら全然抜けて大丈夫だよ」
「店長まじで優しいっす。まじ神」
こんな神店長、滅多にいないぞ?
まじでいいバイトだわ
しかも安心安全に働けるし
「じゃ〜、いこ!」
「うん!店長ありがとうございます!」
「青春しやがれ若者ども!」
こういうことがあると、頑張って働いてよかったって思えるよね…