2-4の教育実習
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「目黒蓮です。担当は2-4、教科は体育です。部活はサッカー部で、勉強は多分皆んなよりできません。趣味はザリガニ釣りで、自然が大好きです。あと、駄菓子も大好きです。短い間ですが、よろしくお願いします」
う〜わぁ…
ムカつくぐらいイケメンじゃん?
さっきからやってる、こんなダルい会の話なんて聞いてるわけがないんだけど、流石に自クラスぐらいは聞いとくかって思い、顔を上げ、耳を立てたってわけ
そしたらさ、何?
クソイケメンがいるし、ちょっと見渡してみたら、実習生みんなかっこいいじゃん
何か外人みたいな人もいるし
「ラウールです。担当は2-5、教科は英語、部活はダンス部です。趣味はダンスと食べること。特技は、ダンスと胃を膨らませることです。ボコンっ!」
うっわぁ…
何で?意味わからん
イケメンが胃膨らませてんだけど
しかもドヤ顔
「ヤッベェ」
「それな」
隣の友達、美玲が共感してくれる
「ラウール先生ヤバいね。外人さんみたいだし、スタイルバカ良いのに、ギャップがすごい」
「まーじでそれ」
てか本当に外人なんじゃない?
担当教科英語でしょ?
どこの国だよ
「続いて3年生の担当の方々〜」
続いて並んでいるのは、ピンク髪の目がクリクリな人、筋肉ムッキムキな人、めっちゃ色白な人、塩顔イケメン、謎のオーラを醸し出す人
共通して言えるのが、イケメン
なんだこの人達
体育館中の女子がキャーキャー言うのも今日ばかりは納得してしまう
「瑠璃川がちゃんと聞いてますよ」(小声)
「ヤバい、泣きそう」(小声)
聞こえてるっつーの
そりゃああんた達に無理矢理連れて来させられたけどさぁ
さっきまではため息ばっかついてたのに、ちょっと私がちゃんとしただけでこうだよ
監視みたいにすぐ横にいるからいくら小声でも聞こえんだよ
何?泣きそうって
そんなに感動するところか?
「お前、褒められてね?」
「ウザいんだけど」
前の男子も振り向いてきて反応してくる
そんなに私がちゃんとしてるの珍しいかよ
確かにそうだけどさ〜
「瑠璃川は誰推し?」
「推しぃ〜?」
教育実習生達を推すってどうなの
あらゆるところからそういう話は聞こえてくるけど、残念ながら私にはそういう趣味はないかな
「特に」
すると美玲も参戦してくる
「さっき目黒先生で顔あげてたじゃん」
「自クラスだから」
「目黒先生めっちゃイケメンじゃない?芽依のタイプだと思うんだけど」
「それは否定しない」
タイプなんだよね、目黒先生
でも、こんな素行悪人間が教育実習生とはいえ、先生を推すわけなくない?
「そういう柊は?」
「私は向井先生〜!」
あ〜、ポイね
意外と美玲はああいう感じが好きなんだよね
「でも、私も芽依と一緒で推しってわけではないかな〜」
「な〜んだ、つまんね」
「私達にそういうの求めんな」
「可愛くねぇ〜」
可愛くなくて悪かったね
なんてそんなこんなしているうちに残りの紹介は終わっていて
「3年生から退場してくださいー」
「芽依この後どーすんの」
「んー、サボろっかなー」
どうせHRだろうし
内容も教育実習生についてとかだろーし
「だろうね。私もサーボろ」
むしろなんで参加しなきゃなんないの?って感じ
まだ授業に出ろ!とかならわかるけど
HRサボってなんか問題ある?
「じゃーアソコからだね」
「だね」
美玲と顔を合わせ、いつも通りの作戦にでる
「2年生、退場してください」
ゾロゾロと、皆んなの列に紛れる
しばらくはそのままおとなしくついて行き、先生達の目がなくなったところでアソコから抜け出す
私達がいつも使っている抜け道
そこは、学校外へと繋がる秘密の道
「アレ、芽依バックあるじゃん」
「だって今日集会出ずに帰るつもりだったもん。ていうか美玲だってあるじゃん」
「バレた?w」
抜け道から出た学校裏の公園
そこの土管にバックを隠し入れているのがいつものこと
「んじゃ、何しよっかぁ」
「とりまカラオケ」
クーポンも貯まってるし
あるもんは使わなきゃ
「ありよりのあり!」
学校帰りのカラオケサイコー
まぁ、言うほど授業出てないけどね〜
う〜わぁ…
ムカつくぐらいイケメンじゃん?
さっきからやってる、こんなダルい会の話なんて聞いてるわけがないんだけど、流石に自クラスぐらいは聞いとくかって思い、顔を上げ、耳を立てたってわけ
そしたらさ、何?
クソイケメンがいるし、ちょっと見渡してみたら、実習生みんなかっこいいじゃん
何か外人みたいな人もいるし
「ラウールです。担当は2-5、教科は英語、部活はダンス部です。趣味はダンスと食べること。特技は、ダンスと胃を膨らませることです。ボコンっ!」
うっわぁ…
何で?意味わからん
イケメンが胃膨らませてんだけど
しかもドヤ顔
「ヤッベェ」
「それな」
隣の友達、美玲が共感してくれる
「ラウール先生ヤバいね。外人さんみたいだし、スタイルバカ良いのに、ギャップがすごい」
「まーじでそれ」
てか本当に外人なんじゃない?
担当教科英語でしょ?
どこの国だよ
「続いて3年生の担当の方々〜」
続いて並んでいるのは、ピンク髪の目がクリクリな人、筋肉ムッキムキな人、めっちゃ色白な人、塩顔イケメン、謎のオーラを醸し出す人
共通して言えるのが、イケメン
なんだこの人達
体育館中の女子がキャーキャー言うのも今日ばかりは納得してしまう
「瑠璃川がちゃんと聞いてますよ」(小声)
「ヤバい、泣きそう」(小声)
聞こえてるっつーの
そりゃああんた達に無理矢理連れて来させられたけどさぁ
さっきまではため息ばっかついてたのに、ちょっと私がちゃんとしただけでこうだよ
監視みたいにすぐ横にいるからいくら小声でも聞こえんだよ
何?泣きそうって
そんなに感動するところか?
「お前、褒められてね?」
「ウザいんだけど」
前の男子も振り向いてきて反応してくる
そんなに私がちゃんとしてるの珍しいかよ
確かにそうだけどさ〜
「瑠璃川は誰推し?」
「推しぃ〜?」
教育実習生達を推すってどうなの
あらゆるところからそういう話は聞こえてくるけど、残念ながら私にはそういう趣味はないかな
「特に」
すると美玲も参戦してくる
「さっき目黒先生で顔あげてたじゃん」
「自クラスだから」
「目黒先生めっちゃイケメンじゃない?芽依のタイプだと思うんだけど」
「それは否定しない」
タイプなんだよね、目黒先生
でも、こんな素行悪人間が教育実習生とはいえ、先生を推すわけなくない?
「そういう柊は?」
「私は向井先生〜!」
あ〜、ポイね
意外と美玲はああいう感じが好きなんだよね
「でも、私も芽依と一緒で推しってわけではないかな〜」
「な〜んだ、つまんね」
「私達にそういうの求めんな」
「可愛くねぇ〜」
可愛くなくて悪かったね
なんてそんなこんなしているうちに残りの紹介は終わっていて
「3年生から退場してくださいー」
「芽依この後どーすんの」
「んー、サボろっかなー」
どうせHRだろうし
内容も教育実習生についてとかだろーし
「だろうね。私もサーボろ」
むしろなんで参加しなきゃなんないの?って感じ
まだ授業に出ろ!とかならわかるけど
HRサボってなんか問題ある?
「じゃーアソコからだね」
「だね」
美玲と顔を合わせ、いつも通りの作戦にでる
「2年生、退場してください」
ゾロゾロと、皆んなの列に紛れる
しばらくはそのままおとなしくついて行き、先生達の目がなくなったところでアソコから抜け出す
私達がいつも使っている抜け道
そこは、学校外へと繋がる秘密の道
「アレ、芽依バックあるじゃん」
「だって今日集会出ずに帰るつもりだったもん。ていうか美玲だってあるじゃん」
「バレた?w」
抜け道から出た学校裏の公園
そこの土管にバックを隠し入れているのがいつものこと
「んじゃ、何しよっかぁ」
「とりまカラオケ」
クーポンも貯まってるし
あるもんは使わなきゃ
「ありよりのあり!」
学校帰りのカラオケサイコー
まぁ、言うほど授業出てないけどね〜