3-4の教育実習 ~another story ~
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あれから、約1年と半年…
思ってた以上に私達を応援してくれる人が多くて、円満に進んでいる
まさか、2トップの涼太と付き合えると夢にも思ってなかったし、ファンの子達から、嫌味を言われるんじゃないかと覚悟してたど…
「誰も2人の仲に入れる人いないって」
らしい
未久から聞いた
で、当の本人も、今では恋人がいて、ラブラブだ
そして、もう今日は卒業式ー
「莉音、今までありがとう。これからもよろしくね」
「こちらこそ。涼太も東京で頑張ってね!」
私は地元に残るが、涼太は東京の学校へと出る
教師目指すんだって
しかも、あの渡辺翔太も一緒に
「涼太〜、写真撮ろ〜?」
「行って来てもいいかな?」
「いってらっしゃい!」
涼太の人気は相変わらずで、行事の度に写真をせがまれることが多い
でも、涼太は私に気を使って、今までは全断りしていた
流石に申し訳ないし、最後だから、今日は写真断らないであげて欲しいって頼んだんだ
誰様だって感じだけど、最後まで、私が涼太を独り占めしていいのかなぁって
「お前、彼氏取られてんじゃん」
いつの間にか現れた渡辺翔太
何だコイツ
最後の最後まで印象最悪なんだけど
「うるっさい。私が行ってきていいって言ったの」
「は〜ん…、余裕かよ」
「渡辺翔太には関係ないでしょ」
コイツはコイツで相変わらずで…って言いたいところだけど
3年生になってから、それはそれは怖〜い担任の如月先生により更生された
涼太も凄く心配してて、私との仲の悪さも気にかけてくれたり…
「まぁ、なんかあったら言えよ。これでも涼太の幼馴染だから」
なんか、ウザっ
涼太は俺のモン発言?
涼太は私のモノだよ!
てか涼太はものじゃない…
「渡辺が教師目指すとか、まだ信じらんない」
「お前が勧めてきたんだろ?」
「勧めたのは如月先生ね…私は悩んでる話を聞いただけだよ」
涼太と勉強しようって約束してたら渡辺もきて、what happen?てなってたら突然涼太が、話聞いてやって欲しいって言うから…
これを機に溜めてたもの全部吐き出したよね
謝られたところで許してないけど
なのによく易々とこうやって声かけてくるよね…
「ありがとうな、ガツンと言ってくれて…」
「別に、悪口言っただけだし」
初めてだよ、あんなに本人の目の前で悪口言ったの
我ながらキャラ崩壊してたなって思ってる
一回スイッチ入ると止まらないんだよね…
「莉音、待たせてごめんね」
「ううん、気にしないで」
涼太が戻ってきて私の横に並ぶ
その光景を見た渡辺は、分かりやすく顔を顰めた
「心配した俺がバカだった。ラブラブかよ」
「数日後にはもう遠距離になってしまうんだ。少しぐらいいいだろう?」
「まぁ、そうだけど…見てるこっちが腹一杯だわ」
勝手に見んのが悪いんだよ
確かに、付き合ってからというものの、日に日に涼太がキャラ崩壊もいいところぐらいまで、いちゃついてる自覚はある…
涼太といる時間が、凄く幸せで、幸せすぎて、怖くなるくらいに…
「翔太にもきっといい出会いがあるよ」
「うるせぇこの幸せものが」
この時はまだ信じていた
疑うことのない、涼太からの温もりを
私の心に灯る、暖かい光をー
思ってた以上に私達を応援してくれる人が多くて、円満に進んでいる
まさか、2トップの涼太と付き合えると夢にも思ってなかったし、ファンの子達から、嫌味を言われるんじゃないかと覚悟してたど…
「誰も2人の仲に入れる人いないって」
らしい
未久から聞いた
で、当の本人も、今では恋人がいて、ラブラブだ
そして、もう今日は卒業式ー
「莉音、今までありがとう。これからもよろしくね」
「こちらこそ。涼太も東京で頑張ってね!」
私は地元に残るが、涼太は東京の学校へと出る
教師目指すんだって
しかも、あの渡辺翔太も一緒に
「涼太〜、写真撮ろ〜?」
「行って来てもいいかな?」
「いってらっしゃい!」
涼太の人気は相変わらずで、行事の度に写真をせがまれることが多い
でも、涼太は私に気を使って、今までは全断りしていた
流石に申し訳ないし、最後だから、今日は写真断らないであげて欲しいって頼んだんだ
誰様だって感じだけど、最後まで、私が涼太を独り占めしていいのかなぁって
「お前、彼氏取られてんじゃん」
いつの間にか現れた渡辺翔太
何だコイツ
最後の最後まで印象最悪なんだけど
「うるっさい。私が行ってきていいって言ったの」
「は〜ん…、余裕かよ」
「渡辺翔太には関係ないでしょ」
コイツはコイツで相変わらずで…って言いたいところだけど
3年生になってから、それはそれは怖〜い担任の如月先生により更生された
涼太も凄く心配してて、私との仲の悪さも気にかけてくれたり…
「まぁ、なんかあったら言えよ。これでも涼太の幼馴染だから」
なんか、ウザっ
涼太は俺のモン発言?
涼太は私のモノだよ!
てか涼太はものじゃない…
「渡辺が教師目指すとか、まだ信じらんない」
「お前が勧めてきたんだろ?」
「勧めたのは如月先生ね…私は悩んでる話を聞いただけだよ」
涼太と勉強しようって約束してたら渡辺もきて、what happen?てなってたら突然涼太が、話聞いてやって欲しいって言うから…
これを機に溜めてたもの全部吐き出したよね
謝られたところで許してないけど
なのによく易々とこうやって声かけてくるよね…
「ありがとうな、ガツンと言ってくれて…」
「別に、悪口言っただけだし」
初めてだよ、あんなに本人の目の前で悪口言ったの
我ながらキャラ崩壊してたなって思ってる
一回スイッチ入ると止まらないんだよね…
「莉音、待たせてごめんね」
「ううん、気にしないで」
涼太が戻ってきて私の横に並ぶ
その光景を見た渡辺は、分かりやすく顔を顰めた
「心配した俺がバカだった。ラブラブかよ」
「数日後にはもう遠距離になってしまうんだ。少しぐらいいいだろう?」
「まぁ、そうだけど…見てるこっちが腹一杯だわ」
勝手に見んのが悪いんだよ
確かに、付き合ってからというものの、日に日に涼太がキャラ崩壊もいいところぐらいまで、いちゃついてる自覚はある…
涼太といる時間が、凄く幸せで、幸せすぎて、怖くなるくらいに…
「翔太にもきっといい出会いがあるよ」
「うるせぇこの幸せものが」
この時はまだ信じていた
疑うことのない、涼太からの温もりを
私の心に灯る、暖かい光をー