3-3の教育実習
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「なるほどね〜」
行きつけの中華料理店でラーメンに餃子を食べながら放課後のことを話す
「でも、青海さんが無自覚タラシなのは少しわかるかも」
「そうなんだよな〜」
男タラシっていうよりか、人タラシな気がするんだよな〜
「誰とでも仲良くできて、愛想も良いから、コロっと言っちゃう男は多いのかも」
「へぇ〜ふっかも?」
「はぁ!?」
ふっかも?なんて言う照の発言にびっくりする
「何言ってんの、生徒と、教師だよ?」
「教師っていうか、教育実習生ね」
「同じようなもんだろ」
照まで梅田みたいなこと言わないでよ
ただ単に、顧問が部員の面倒見てるだけなのよ
それがたまたま一対一なだけ
まぁ、それが彼女達にとっては面白くないんだろうけど…
「でも、ふっかが女子生徒に鼻の下伸ばしてるのが悪いんじゃね?」
「そんなことしてないって」
確かに、自分はモテてる自信はあるけど…
「まぁ、青海さん、あの人達以外にも友達いるし、悪くないんだから、気にする必要はないのにね…」
「いつも一緒にいた人達に裏切られて気にしないわけがないでしょ…」
「それはそうだけど、何かもっとあるんじゃない?」
「何か?」
そりゃあ、青海達の詳しいことは知らないから、何かあるかもしれないけど…
「もうちょっと、聞いて見たら?」
「青海に?」
今日、“俺には無縁な話”なんて言われちゃったんだけど
あの時は、青海の気持ちを優先させたけど…
本当は心配で仕方ないし、カフェオレ渡してゆっくりさせるつもりだったんだけど、帰っちゃたし…
「そっちじゃなくて、梅田さん」
「梅田?」
「流石に青海さんに聞くのは酷いだろ。それなら、今日みたいに、自分から話してくる梅田さんに聞いたほうが早いんじゃない?」
「でも、彼女達の言ってることが本当とは限らないよ?」
「そこはふっかが見極めるんだろ」
教師だろ?なんて言われてしまう
同じ立場のくせに…
「教育実習生な?」
「同じようなもんだろ」
冒頭のセリフが逆転する
でもまぁ、確かにこの1週間、毎日青海の様子を見てきたんだから、真実か否かぐらいわかるだろう
それも教師になるためには必要なことだ
「ありがと、照」
「今日はふっかの奢りな」
「わぁってるよ!!」
行きつけの中華料理店でラーメンに餃子を食べながら放課後のことを話す
「でも、青海さんが無自覚タラシなのは少しわかるかも」
「そうなんだよな〜」
男タラシっていうよりか、人タラシな気がするんだよな〜
「誰とでも仲良くできて、愛想も良いから、コロっと言っちゃう男は多いのかも」
「へぇ〜ふっかも?」
「はぁ!?」
ふっかも?なんて言う照の発言にびっくりする
「何言ってんの、生徒と、教師だよ?」
「教師っていうか、教育実習生ね」
「同じようなもんだろ」
照まで梅田みたいなこと言わないでよ
ただ単に、顧問が部員の面倒見てるだけなのよ
それがたまたま一対一なだけ
まぁ、それが彼女達にとっては面白くないんだろうけど…
「でも、ふっかが女子生徒に鼻の下伸ばしてるのが悪いんじゃね?」
「そんなことしてないって」
確かに、自分はモテてる自信はあるけど…
「まぁ、青海さん、あの人達以外にも友達いるし、悪くないんだから、気にする必要はないのにね…」
「いつも一緒にいた人達に裏切られて気にしないわけがないでしょ…」
「それはそうだけど、何かもっとあるんじゃない?」
「何か?」
そりゃあ、青海達の詳しいことは知らないから、何かあるかもしれないけど…
「もうちょっと、聞いて見たら?」
「青海に?」
今日、“俺には無縁な話”なんて言われちゃったんだけど
あの時は、青海の気持ちを優先させたけど…
本当は心配で仕方ないし、カフェオレ渡してゆっくりさせるつもりだったんだけど、帰っちゃたし…
「そっちじゃなくて、梅田さん」
「梅田?」
「流石に青海さんに聞くのは酷いだろ。それなら、今日みたいに、自分から話してくる梅田さんに聞いたほうが早いんじゃない?」
「でも、彼女達の言ってることが本当とは限らないよ?」
「そこはふっかが見極めるんだろ」
教師だろ?なんて言われてしまう
同じ立場のくせに…
「教育実習生な?」
「同じようなもんだろ」
冒頭のセリフが逆転する
でもまぁ、確かにこの1週間、毎日青海の様子を見てきたんだから、真実か否かぐらいわかるだろう
それも教師になるためには必要なことだ
「ありがと、照」
「今日はふっかの奢りな」
「わぁってるよ!!」