3-4の教育実習
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「あ、おはよう!涼川さん!」
「おはようございます?」
「舘さん、めっちゃ元気じゃんー?」
朝、登校して早々に挨拶当番でもある宮舘先生に元気の良い挨拶をされる
ちょっと、昨日のお姉ちゃんとのことがあるから気まずいんだよなぁ…
渡辺先生も一緒にいるし、深澤先生、岩本先生まで一緒にいて、このメンツが今日の当番のようだ
「涼川、結構来んの早いんだな」
「日によります。早いかギリギリかのどっちかです〜」
今日はお姉ちゃんの爆音アラームに巻き込まれて早く起きちゃったのだ
お姉ちゃんが1限からの時って大体そうなんだけど
逆に1限からじゃないときは、ギリギリまで寝てたくて、わざとギリギリに自分のアラーム設定してある
ちなみにこちらも爆音
姉妹揃って朝に弱いのだ
「ところで涼川さん。お姉さんからline聞いてもらえたかな?」
「あー…、えっと、そのことなんですけど…」
やばい、どうしよう
まさか朝から聞かれるとは思ってなかった
でも、嘘もつけないしな…
「涼太落ち着けって。涼川困ってる」
「珍しいね、舘さんがこうなってるの」
「だよね」
“珍しい”とか、“だよね”じゃないんですよ、深澤先生に岩本先生
てか、やっぱり近くで見るとめっちゃイケメン……
深澤先生白すぎない?飲む日焼け止めでも飲んでんの?
岩本先生の服の上からでもわかる筋肉……え、腕やばい、ムキムキなんだけど!
「おい、コイツらのこと見過ぎ。涼太の質問にも答えられる範囲でいいから答えてやって」
「あ、すみません!つい…」
やべ、見入っちゃってた
すると深澤先生がすかさず突っ込んでくる
「つい、何?俺イケメン?」
「ふっか調子乗らないの」
「そう言う照も満更じゃなさそうよ?」
……え?
何、夫婦?
渡辺先生、宮舘先生に次ぐこの誰にも入れない空気感はなんですか?
ゆり組の次は何組?
無難に“いわふか”とか?
「なんか、色々困らせちゃってごめんね。その様子じゃ断られちゃったかな?」
「あー…、はい。でも、少し考えさせてって言ってました」
すると宮舘先生の表情がパッと明るくなった
まるで周りに薔薇咲いたように見える
「そっか、ありがとうね。涼川さん」
「いえ、私は何も……」
ていうか、本当に宮舘先生とお姉ちゃんの関係性がよくわかんないな
学生時代は仲良かった見たいだけど、line教えるのは渋るし
渡辺先生とはむしろ仲が悪そうだし……
「なんか、よくわかんねーけど、いっそ直接会いに行っちゃえば?」
「はい?」
深澤先生、今なんと?
「確かに……!」
「おい、待て、涼太…!」
「珍し、舘さんがこんなに暴走してんの」
宮舘先生、確かに、じゃないんですよ
渡辺先生、お願いです。宮舘先生のこと、止めてください
そして岩本先生、他人事だと思って笑うのやめてください
まぁ、他人事ではあるけど……
「あ、ふっか先生ー!」
「おー、おはよ梅田、青海」
そんな私達を他所に、3組の深澤先生の担当である梅田さんと仁那ちゃんが挨拶しながら校内へ入ってくる
梅田さんはあんまり関わったことないけど、仁那ちゃんとは何気に仲良くしてるんだよね〜
「ふぁぁ、おはようございます。あ、花凛ちゃんおはよう!」
「仁那ちゃんおはよぉ!」
欠伸をしながら深澤先生に挨拶するも、私には元気に挨拶してくる仁那ちゃん
仁那ちゃんの相変わらずな行動にクスッと笑みが溢れる
男好きとも言われてしまうこともあるけど、実はそこまで男子に興味ないのが青海仁那という人間なんだよね
「ふっか先生、挨拶運動頑張ってね〜!」
「おう!ありがとな、梅田。青海は今日こそ寝んなよ〜!」
「どうせ見えてないくせに?」
「私がしっかり報告します!」
「もぉ、いいっって怜」
相変わらずの仲の良さだな、あの2人
去年も同じクラスで、ずっと一緒なことが少し羨ましかったり
まぁ、たまに梅田さんから睨まれてる気がするときもあるんだけど…
「じゃあ、放課後、部活終わったらそのまま待っててくれるかな?」
「え、本気でくるつもりですか?」
「うん、そうだけど?」
そうだけど?じゃありませんよ
その純粋なキラキラした目はなんですか
宮舘先生ってこんな人だっけ?
さっき岩本先生も言ってた通りマジで暴走してるんじゃ…
「落ち着け涼太。お前キャラ崩壊しまくってんぞ」
渡辺先生、そこじゃなくてですね
まぁ、そこもあるけど
家に来ることに関して止めてください
「マジで、今日の舘さんウケるんだけど!」
「ふっか笑いすぎ」
深澤先生は大爆笑だし、岩本先生も堪えきれてないし…
ていうか、昨日の時点であんなにお姉ちゃんフリーズしたり、マシンガントークしたりしてたのに、本当に来られでもしたら…
「ちょっと、今日はやめといて頂けないでしょうかね?」
「まぁ、そうだな。急すぎるし、日を改めよう。な、涼太?」
「ん〜…うん。そうだね、流石に急すぎたよね。ごめんね、涼川さん」
「いえ、全然…」
正直、全然ではないけど…
あの、日を改めるとは?
「あの……、来ることはもう決定事項なんですか?」
「うん、一回会いたいんだよね、莉音と」
「俺もちょっと話したいことあんだよね〜てか、普通に涼太1人で行かせてたらあぶないし」
渡辺先生が、保護者ぶってる…
普段は逆な感じなのに
まぁ、とりあえず今日は回避できただけ良かった
流石に昨日の今日じゃ、ね
「おっと、もうこんな時間か。引き止めて悪かったね。じゃあ、またね」
「いえ。それではまた」
なんか…一気に色んなことが起こっている気が
結局、お姉ちゃんと先生達の関係性ってなんなんだろう…
「おはようございます?」
「舘さん、めっちゃ元気じゃんー?」
朝、登校して早々に挨拶当番でもある宮舘先生に元気の良い挨拶をされる
ちょっと、昨日のお姉ちゃんとのことがあるから気まずいんだよなぁ…
渡辺先生も一緒にいるし、深澤先生、岩本先生まで一緒にいて、このメンツが今日の当番のようだ
「涼川、結構来んの早いんだな」
「日によります。早いかギリギリかのどっちかです〜」
今日はお姉ちゃんの爆音アラームに巻き込まれて早く起きちゃったのだ
お姉ちゃんが1限からの時って大体そうなんだけど
逆に1限からじゃないときは、ギリギリまで寝てたくて、わざとギリギリに自分のアラーム設定してある
ちなみにこちらも爆音
姉妹揃って朝に弱いのだ
「ところで涼川さん。お姉さんからline聞いてもらえたかな?」
「あー…、えっと、そのことなんですけど…」
やばい、どうしよう
まさか朝から聞かれるとは思ってなかった
でも、嘘もつけないしな…
「涼太落ち着けって。涼川困ってる」
「珍しいね、舘さんがこうなってるの」
「だよね」
“珍しい”とか、“だよね”じゃないんですよ、深澤先生に岩本先生
てか、やっぱり近くで見るとめっちゃイケメン……
深澤先生白すぎない?飲む日焼け止めでも飲んでんの?
岩本先生の服の上からでもわかる筋肉……え、腕やばい、ムキムキなんだけど!
「おい、コイツらのこと見過ぎ。涼太の質問にも答えられる範囲でいいから答えてやって」
「あ、すみません!つい…」
やべ、見入っちゃってた
すると深澤先生がすかさず突っ込んでくる
「つい、何?俺イケメン?」
「ふっか調子乗らないの」
「そう言う照も満更じゃなさそうよ?」
……え?
何、夫婦?
渡辺先生、宮舘先生に次ぐこの誰にも入れない空気感はなんですか?
ゆり組の次は何組?
無難に“いわふか”とか?
「なんか、色々困らせちゃってごめんね。その様子じゃ断られちゃったかな?」
「あー…、はい。でも、少し考えさせてって言ってました」
すると宮舘先生の表情がパッと明るくなった
まるで周りに薔薇咲いたように見える
「そっか、ありがとうね。涼川さん」
「いえ、私は何も……」
ていうか、本当に宮舘先生とお姉ちゃんの関係性がよくわかんないな
学生時代は仲良かった見たいだけど、line教えるのは渋るし
渡辺先生とはむしろ仲が悪そうだし……
「なんか、よくわかんねーけど、いっそ直接会いに行っちゃえば?」
「はい?」
深澤先生、今なんと?
「確かに……!」
「おい、待て、涼太…!」
「珍し、舘さんがこんなに暴走してんの」
宮舘先生、確かに、じゃないんですよ
渡辺先生、お願いです。宮舘先生のこと、止めてください
そして岩本先生、他人事だと思って笑うのやめてください
まぁ、他人事ではあるけど……
「あ、ふっか先生ー!」
「おー、おはよ梅田、青海」
そんな私達を他所に、3組の深澤先生の担当である梅田さんと仁那ちゃんが挨拶しながら校内へ入ってくる
梅田さんはあんまり関わったことないけど、仁那ちゃんとは何気に仲良くしてるんだよね〜
「ふぁぁ、おはようございます。あ、花凛ちゃんおはよう!」
「仁那ちゃんおはよぉ!」
欠伸をしながら深澤先生に挨拶するも、私には元気に挨拶してくる仁那ちゃん
仁那ちゃんの相変わらずな行動にクスッと笑みが溢れる
男好きとも言われてしまうこともあるけど、実はそこまで男子に興味ないのが青海仁那という人間なんだよね
「ふっか先生、挨拶運動頑張ってね〜!」
「おう!ありがとな、梅田。青海は今日こそ寝んなよ〜!」
「どうせ見えてないくせに?」
「私がしっかり報告します!」
「もぉ、いいっって怜」
相変わらずの仲の良さだな、あの2人
去年も同じクラスで、ずっと一緒なことが少し羨ましかったり
まぁ、たまに梅田さんから睨まれてる気がするときもあるんだけど…
「じゃあ、放課後、部活終わったらそのまま待っててくれるかな?」
「え、本気でくるつもりですか?」
「うん、そうだけど?」
そうだけど?じゃありませんよ
その純粋なキラキラした目はなんですか
宮舘先生ってこんな人だっけ?
さっき岩本先生も言ってた通りマジで暴走してるんじゃ…
「落ち着け涼太。お前キャラ崩壊しまくってんぞ」
渡辺先生、そこじゃなくてですね
まぁ、そこもあるけど
家に来ることに関して止めてください
「マジで、今日の舘さんウケるんだけど!」
「ふっか笑いすぎ」
深澤先生は大爆笑だし、岩本先生も堪えきれてないし…
ていうか、昨日の時点であんなにお姉ちゃんフリーズしたり、マシンガントークしたりしてたのに、本当に来られでもしたら…
「ちょっと、今日はやめといて頂けないでしょうかね?」
「まぁ、そうだな。急すぎるし、日を改めよう。な、涼太?」
「ん〜…うん。そうだね、流石に急すぎたよね。ごめんね、涼川さん」
「いえ、全然…」
正直、全然ではないけど…
あの、日を改めるとは?
「あの……、来ることはもう決定事項なんですか?」
「うん、一回会いたいんだよね、莉音と」
「俺もちょっと話したいことあんだよね〜てか、普通に涼太1人で行かせてたらあぶないし」
渡辺先生が、保護者ぶってる…
普段は逆な感じなのに
まぁ、とりあえず今日は回避できただけ良かった
流石に昨日の今日じゃ、ね
「おっと、もうこんな時間か。引き止めて悪かったね。じゃあ、またね」
「いえ。それではまた」
なんか…一気に色んなことが起こっている気が
結局、お姉ちゃんと先生達の関係性ってなんなんだろう…