3-3の教育実習
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「そういえば怜、ちょっと聞きたいことあるんだけど」
「何ー?」
毎日恒例、夜のグル通
いつもいるメンバーのグルラで飽きるまで通話する
内容はしょうもないこちだったり、ゴシップ話だったり…
夜だからということもあって、結構みんな好き放題やっているのだ
「個チャでもいい?」
「いいよ」
流石に確定事項でない恋バナを皆んながいる中でってのはどうかなぁっと
怜個人LINEに例の質問をする
『もしかしてだけど、深澤先生のこと、恋愛感情で好き?』
「えっ…」
それは声で帰ってきた
コレは本当っぽいな…
なんて呑気に考えていると
「知ってて、やってたの?」
怜震えるような声
喋っていた皆んなも一斉に黙る
「え?何が?」
私は全く何を言っているか分からずそう返す
しかしそれが、怜の逆鱗に触れてしまったようだった
「何が?惚けないでよ。てっきり仁那は気づいてないと思ってたから今まで押し殺してたのに…気づいてて深澤先生に擦り寄ったんでしょ!」
「仁那…?何言ってるの?」
仁那の口調が一気に変わる
こんな仁那、みたことない…
「何言ってるの?自分が1番よく分かってんじゃないの?大会とか言っといて、本当は深澤先生と一緒に過ごす口実なんでしょ?!」
「そんなわけ…、私は本当に、大会に向けて「うるっさい!」
つけていたイヤホンから耳に通り、キーンと音がする
「『辰哉くん』なんて呼んでたじゃん!何が大会だよ。深澤先生と、毎日毎日、今日みたいにイチャイチャしてるんでしょ!?」
「イチャイチャなんて…」
していない。けど、今日半ば無理やりとはいえ、『辰哉くん』と呼んでしまったのは事実だ
でも、何でそれを怜が知って…
「サイッテーだよ、仁那」
「…っ!」
サイッテー…?
ドクンっと心臓が跳ね上がる
最低?何で?どうして?
どうしちゃったの、怜…
「仁那、そんなことしてたの…?」
「やばすぎ…普段怜と一緒にいる癖に」
「仁那って岩本先生じゃなかったの?」
「両方たぶらかしてんでしょ」
そんな…嘘、何で?
「違う!私は!……え?」
【グループを退会させられました】
なんで…
私は何もしていないのに
ただ、深澤先生と喋っていただけなのに…
「な、んで、、、!」
私の泣き声は枕で押さえ込み
静かな暗い夜に沈んでいったー
「何ー?」
毎日恒例、夜のグル通
いつもいるメンバーのグルラで飽きるまで通話する
内容はしょうもないこちだったり、ゴシップ話だったり…
夜だからということもあって、結構みんな好き放題やっているのだ
「個チャでもいい?」
「いいよ」
流石に確定事項でない恋バナを皆んながいる中でってのはどうかなぁっと
怜個人LINEに例の質問をする
『もしかしてだけど、深澤先生のこと、恋愛感情で好き?』
「えっ…」
それは声で帰ってきた
コレは本当っぽいな…
なんて呑気に考えていると
「知ってて、やってたの?」
怜震えるような声
喋っていた皆んなも一斉に黙る
「え?何が?」
私は全く何を言っているか分からずそう返す
しかしそれが、怜の逆鱗に触れてしまったようだった
「何が?惚けないでよ。てっきり仁那は気づいてないと思ってたから今まで押し殺してたのに…気づいてて深澤先生に擦り寄ったんでしょ!」
「仁那…?何言ってるの?」
仁那の口調が一気に変わる
こんな仁那、みたことない…
「何言ってるの?自分が1番よく分かってんじゃないの?大会とか言っといて、本当は深澤先生と一緒に過ごす口実なんでしょ?!」
「そんなわけ…、私は本当に、大会に向けて「うるっさい!」
つけていたイヤホンから耳に通り、キーンと音がする
「『辰哉くん』なんて呼んでたじゃん!何が大会だよ。深澤先生と、毎日毎日、今日みたいにイチャイチャしてるんでしょ!?」
「イチャイチャなんて…」
していない。けど、今日半ば無理やりとはいえ、『辰哉くん』と呼んでしまったのは事実だ
でも、何でそれを怜が知って…
「サイッテーだよ、仁那」
「…っ!」
サイッテー…?
ドクンっと心臓が跳ね上がる
最低?何で?どうして?
どうしちゃったの、怜…
「仁那、そんなことしてたの…?」
「やばすぎ…普段怜と一緒にいる癖に」
「仁那って岩本先生じゃなかったの?」
「両方たぶらかしてんでしょ」
そんな…嘘、何で?
「違う!私は!……え?」
【グループを退会させられました】
なんで…
私は何もしていないのに
ただ、深澤先生と喋っていただけなのに…
「な、んで、、、!」
私の泣き声は枕で押さえ込み
静かな暗い夜に沈んでいったー