短編
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「はい、あーん」
「……」
鉄格子の間からご飯を食べさせてあげる
そして黙りながら素直に従う彼女
うん、今日もイイコだ…
彼女はすぐ僕の側から離れていく
私は1秒たりとも離れたくないのに
だって愛しているから
彼女がいない日には夜も寝れないし、きっと1日中探し回る
誰にも触れさせたりしないし、どこにも行かせてあげないよ
危ない目に合わないように僕が守ってあげないとね
まぁ、そんなことしないって信じてるけどね
だって彼女はイイコだから…
「いつまでもずっと一緒にいようね」
「……」
黙って頷く彼女
うん、凄くイイコ
だったはずなのにね…
冷たい床に、質素な壁
正面には鉄格子
今度は私が閉じ込められる番になるなんて…
目の前の鉄格子を見る度に思い出しているよ
君を閉じ込めていた日々をね
どこの誰にワルイコにさせちゃったのかな?
全く、こんなことして…
逃げられないってわかってるくせに
必ず迎えに行くよ
「また会える日を楽しみにしているよ…」
愛は、呪いだからね…
「……」
鉄格子の間からご飯を食べさせてあげる
そして黙りながら素直に従う彼女
うん、今日もイイコだ…
彼女はすぐ僕の側から離れていく
私は1秒たりとも離れたくないのに
だって愛しているから
彼女がいない日には夜も寝れないし、きっと1日中探し回る
誰にも触れさせたりしないし、どこにも行かせてあげないよ
危ない目に合わないように僕が守ってあげないとね
まぁ、そんなことしないって信じてるけどね
だって彼女はイイコだから…
「いつまでもずっと一緒にいようね」
「……」
黙って頷く彼女
うん、凄くイイコ
だったはずなのにね…
冷たい床に、質素な壁
正面には鉄格子
今度は私が閉じ込められる番になるなんて…
目の前の鉄格子を見る度に思い出しているよ
君を閉じ込めていた日々をね
どこの誰にワルイコにさせちゃったのかな?
全く、こんなことして…
逃げられないってわかってるくせに
必ず迎えに行くよ
「また会える日を楽しみにしているよ…」
愛は、呪いだからね…