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これは、小学校生活を無事終え、いつもどうり悟に意地悪されてたときのこと...
(悟と学校は違います。懸賞金かけられてる2人が同じ学校にいると危ないので)
「返せ!」
「悔しかったら取り返してみろ~」
「意地悪!」
おやつの大福を悟に取られて騒ぎ中
「返せ!このクソノッポ!」
「雑魚チビちゃん♡取り返してみろよ!」
「クズ野郎!」
「口の聞き方には気をつけろよ~」
「お前に言われたくないわ!」
うちはスクスク育ち、術式のほうも大分使えるようになった
そして口が悪く育ちました
目の前のやつのせいで
「あ!クソ!食うな!」
「うまっ!」
クッソ...!食われた!
これで今日のおやつは抜き...
「ふぃふ、ひょしのふぅふぇにふぅひひゃひーふょ」
「何言ってんの?」
口にものすくみながら話すなよ汚い
すると悟の喉仏が動き、とうとう私のおやつがなくなったことを知る
「女子のくせに口悪いっつったんだよ」
「だれのせいだよ!」
5歳から、7年も一緒にいたらそりゃ移るわ!
「Are you lady ?」
「yes!!!」
何が女ですか?だ
ふざけんな!れっきとした女子だぞ!
「Oh!really?」(マジ?)
「ふざけんな!」
てかさっきからなんで英語なんだよ!
始めて会ったときも英語でバカって言われたし...!
まぁ、それが悔しくて英語使えるようになったけど...
「ん?なんか騒がしくね?」
そういわれて耳を傾けてみる
...ホントだ。なんかわぁわぁ声が聞こえてくる...
嫌な予感...
悟に言ってみようぜ、と言われ、それに頷く
2人揃ってドアを開けるとたまたまそこを通りかかった使用人と出くわした
何事か聞くが、その使用人も、今、向かおうとしていたところだったのでわからず...
取り敢えず向かおうといくことで声の方に進んでいく
「...うるせぇな」
悟がそう呟くのも仕方ないほど、声はどんどん大きくなっていった
そして、うちの不安も膨らんでいく...
「美結様、あの、余計なお世話かもしれないのですが...」
おずおずと、使用人が言いずらそうに言葉発しようとする
それを瞬時に理解し、「大丈夫です、覚悟は出来てます」と答える
「おい、急ごうぜ」
悟のその言葉を合図に、うちらは走り出したー
結論から言おう
「っっっ!お母さん!お父さん!」
うちの嫌な予感は的中
覚悟は、出来ていた
あの話しをされて、6年もたってる
わかっては、いた
お父さんとお母さんは...口から、血を流して...死んでいた
「...誰だよ」
そう言ったのは悟だった
「美結の両親殺したの、誰だよ?」
その言葉で始めて気づく
呪詛師じゃない
今日は、いつもどうり家族でここに来ていた
ここ、五条家に侵入者が入るなんて考えにくい
御三家なだけあって、警備もしっかりしてるし、六眼の悟が気づく可能性だって高い
「...悟。うちが戻って来る前に犯人捜ししといて」
「わかった」
五条家、いや、御三家なんて...
クソだ
五条家忌庫
ここは、呪具が沢山眠っている
そして上級呪具を手にとっては呪力装術の"吸"で吸いとっていき、ただの棒や刀に変えていく
上級呪具を選んだのには理由がある
呪力装術は一見呪力切れがないように見えるがそれは違う
"呪力装術を使うこと"によって呪力が消費する
おまけにうちが耐えられる呪力量にも限界がある
だから...
今、うちが扱いきれる最大限の呪力装術を使って...
犯人、殺してやる
「悟、どう?」
「こいつら4人。親父の側近」
「やっぱり」
「毒殺。茶に入れてた」
そんなことだろうとおもったよ
どーせ、うちの術式ばっか見て、五条家にいれたかったんでしょ
だけど、当主様がそれを許さないから強行手段を取ったのだろう
当主様がさっきからそいつらを睨んでいる
「美結...本当にすまない。縛りまで結んでいたのに、こんなことになってしまって...コイツらもワシも煮るなり焼くなり好きにしてくれ...」
当主様はうちに土下座し、謝ってくる...
「...当主様が悪くないのはわかってます。それに、当主様殺したら次の当主は誰になるんてすか?悟はまだ成人してないから無理ですよね?そんなことがわかってって殺すはずがないです」
「美結...すまない、本当に...!」
謝り続ける当主様をよそに悟が話しかけてくる
「コイツらどうする?俺の蒼いっとく?」
「いい。おい、お前ら、覚悟はできてるよな?」
「ヒィィィ!命だけは!」
「ごめなさいぃぃぃ!」
何命乞いしてんのる
今更遅いよ
「チャンスあげる。これ、わかる?さっき集めてきたの。全部呪力装術の"飴"。今から全部お前らにあげる。耐えられたら今後好きにしてくれていーよ」
「い、いやぁぁぁぁぁぁ!」
「おい、逃げ出そうとすんな」
「はい、あ~ん」
数10分後...
「全員死んだね」
「当たり前だろ」
「宿儺の器とかが現れん限りあれに耐えられる者はおらぬ」
ーオマケ(美結&悟)ー
「五条家っていうか、御三家って腐ってっるよね」
「そうだな」
「うち、中学卒業したら高専行くわ」
「は?」
「御三家ぶっ潰す。あと、今後グレても文句言わないでよね」
「はぁ?!」
(悟と学校は違います。懸賞金かけられてる2人が同じ学校にいると危ないので)
「返せ!」
「悔しかったら取り返してみろ~」
「意地悪!」
おやつの大福を悟に取られて騒ぎ中
「返せ!このクソノッポ!」
「雑魚チビちゃん♡取り返してみろよ!」
「クズ野郎!」
「口の聞き方には気をつけろよ~」
「お前に言われたくないわ!」
うちはスクスク育ち、術式のほうも大分使えるようになった
そして口が悪く育ちました
目の前のやつのせいで
「あ!クソ!食うな!」
「うまっ!」
クッソ...!食われた!
これで今日のおやつは抜き...
「ふぃふ、ひょしのふぅふぇにふぅひひゃひーふょ」
「何言ってんの?」
口にものすくみながら話すなよ汚い
すると悟の喉仏が動き、とうとう私のおやつがなくなったことを知る
「女子のくせに口悪いっつったんだよ」
「だれのせいだよ!」
5歳から、7年も一緒にいたらそりゃ移るわ!
「Are you lady ?」
「yes!!!」
何が女ですか?だ
ふざけんな!れっきとした女子だぞ!
「Oh!really?」(マジ?)
「ふざけんな!」
てかさっきからなんで英語なんだよ!
始めて会ったときも英語でバカって言われたし...!
まぁ、それが悔しくて英語使えるようになったけど...
「ん?なんか騒がしくね?」
そういわれて耳を傾けてみる
...ホントだ。なんかわぁわぁ声が聞こえてくる...
嫌な予感...
悟に言ってみようぜ、と言われ、それに頷く
2人揃ってドアを開けるとたまたまそこを通りかかった使用人と出くわした
何事か聞くが、その使用人も、今、向かおうとしていたところだったのでわからず...
取り敢えず向かおうといくことで声の方に進んでいく
「...うるせぇな」
悟がそう呟くのも仕方ないほど、声はどんどん大きくなっていった
そして、うちの不安も膨らんでいく...
「美結様、あの、余計なお世話かもしれないのですが...」
おずおずと、使用人が言いずらそうに言葉発しようとする
それを瞬時に理解し、「大丈夫です、覚悟は出来てます」と答える
「おい、急ごうぜ」
悟のその言葉を合図に、うちらは走り出したー
結論から言おう
「っっっ!お母さん!お父さん!」
うちの嫌な予感は的中
覚悟は、出来ていた
あの話しをされて、6年もたってる
わかっては、いた
お父さんとお母さんは...口から、血を流して...死んでいた
「...誰だよ」
そう言ったのは悟だった
「美結の両親殺したの、誰だよ?」
その言葉で始めて気づく
呪詛師じゃない
今日は、いつもどうり家族でここに来ていた
ここ、五条家に侵入者が入るなんて考えにくい
御三家なだけあって、警備もしっかりしてるし、六眼の悟が気づく可能性だって高い
「...悟。うちが戻って来る前に犯人捜ししといて」
「わかった」
五条家、いや、御三家なんて...
クソだ
五条家忌庫
ここは、呪具が沢山眠っている
そして上級呪具を手にとっては呪力装術の"吸"で吸いとっていき、ただの棒や刀に変えていく
上級呪具を選んだのには理由がある
呪力装術は一見呪力切れがないように見えるがそれは違う
"呪力装術を使うこと"によって呪力が消費する
おまけにうちが耐えられる呪力量にも限界がある
だから...
今、うちが扱いきれる最大限の呪力装術を使って...
犯人、殺してやる
「悟、どう?」
「こいつら4人。親父の側近」
「やっぱり」
「毒殺。茶に入れてた」
そんなことだろうとおもったよ
どーせ、うちの術式ばっか見て、五条家にいれたかったんでしょ
だけど、当主様がそれを許さないから強行手段を取ったのだろう
当主様がさっきからそいつらを睨んでいる
「美結...本当にすまない。縛りまで結んでいたのに、こんなことになってしまって...コイツらもワシも煮るなり焼くなり好きにしてくれ...」
当主様はうちに土下座し、謝ってくる...
「...当主様が悪くないのはわかってます。それに、当主様殺したら次の当主は誰になるんてすか?悟はまだ成人してないから無理ですよね?そんなことがわかってって殺すはずがないです」
「美結...すまない、本当に...!」
謝り続ける当主様をよそに悟が話しかけてくる
「コイツらどうする?俺の蒼いっとく?」
「いい。おい、お前ら、覚悟はできてるよな?」
「ヒィィィ!命だけは!」
「ごめなさいぃぃぃ!」
何命乞いしてんのる
今更遅いよ
「チャンスあげる。これ、わかる?さっき集めてきたの。全部呪力装術の"飴"。今から全部お前らにあげる。耐えられたら今後好きにしてくれていーよ」
「い、いやぁぁぁぁぁぁ!」
「おい、逃げ出そうとすんな」
「はい、あ~ん」
数10分後...
「全員死んだね」
「当たり前だろ」
「宿儺の器とかが現れん限りあれに耐えられる者はおらぬ」
ーオマケ(美結&悟)ー
「五条家っていうか、御三家って腐ってっるよね」
「そうだな」
「うち、中学卒業したら高専行くわ」
「は?」
「御三家ぶっ潰す。あと、今後グレても文句言わないでよね」
「はぁ?!」