怪異-異世界-
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
_
_「今日は取れ高沢山でしたねー」
並盛中に帰ってきて、応接室のソファに座って雲雀は溜め息を吐いた。
雲「まさか本当に出るとは思わなかったよ」
今までの噂話は大体がガセネタだった。
今回も、その類だと考えていたのだが、本当だったこともあり本人のやる気に火をつけてしまった様だ。
_「本物っぽい花子さんの写真は撮れませんでしたねー、あの子どこの小学校かなぁ」
雲「廃校じゃない学校に忍び込むのはダメだからね」
_「分かってますってばー。でも今回の並盛中だより新聞は一面、決まりですね!」
雲「没収に決まってるだろ」
机に置かれた3枚の写真を、サッと取り上げる雲雀。
_「あー!私の成果が…」
雲「校内を混乱させる様なネタを載せる訳にはいかない。当たり前だ」
_「載せないんで返してくださいよー」
雲「ダメ」
_「ぶー…」
これは確かな証拠でもあるが、オカルトに興味のない雲雀には無用のもの。
けれど調べてみるのは面白いかもしれないと考えて、後でディーノに渡そうと考えたのだ。
_「あ、そうだ!次のネタなんですけどー」
雲「僕は着いて行かないからね」
_「えー、そんなこと言わないでくださいよー!」
やり取りは今日も続いて行く。
ED...2024.01.12
_「今日は取れ高沢山でしたねー」
並盛中に帰ってきて、応接室のソファに座って雲雀は溜め息を吐いた。
雲「まさか本当に出るとは思わなかったよ」
今までの噂話は大体がガセネタだった。
今回も、その類だと考えていたのだが、本当だったこともあり本人のやる気に火をつけてしまった様だ。
_「本物っぽい花子さんの写真は撮れませんでしたねー、あの子どこの小学校かなぁ」
雲「廃校じゃない学校に忍び込むのはダメだからね」
_「分かってますってばー。でも今回の並盛中だより新聞は一面、決まりですね!」
雲「没収に決まってるだろ」
机に置かれた3枚の写真を、サッと取り上げる雲雀。
_「あー!私の成果が…」
雲「校内を混乱させる様なネタを載せる訳にはいかない。当たり前だ」
_「載せないんで返してくださいよー」
雲「ダメ」
_「ぶー…」
これは確かな証拠でもあるが、オカルトに興味のない雲雀には無用のもの。
けれど調べてみるのは面白いかもしれないと考えて、後でディーノに渡そうと考えたのだ。
_「あ、そうだ!次のネタなんですけどー」
雲「僕は着いて行かないからね」
_「えー、そんなこと言わないでくださいよー!」
やり取りは今日も続いて行く。
ED...2024.01.12