成長期
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_
_「ぃたっ」
思わず声を上げる***。
それに気づいた雲雀が***を見る。
雲「どうかした?どこか痛いの?」
_「え…と、あの」
何だか言いづらそうに言葉を濁す。
相手が口に出すのを待つ雲雀。
_「…む、胸が、痛くて」
すると即座に理解して雲雀が頷いた。
雲「あぁ、成長痛か」
雲雀は少し考えて、
雲「***、横になって」
_「え、よ、横に?」
雲「うん、試したいことがある」
真剣な表情に圧されて***はソファに背をつける。
雲「少し触るよ」
_「ふぇ、はい…」
雲雀は、胸の脇を親指で押す。
離しては別の場所を押すことを繰り返す。
_「(もしかして指圧…?)」
数分で指圧を終えて、
雲「どう、まだ痛む?」
_「…あ、痛くない」
雲「良かったね」
雲雀は腕を掴んで、引き起こしてくれる。
雲「でも数日しか保たないだろうから、痛くなったら、またおいで」
_「あ、ありがとう」
少し恥ずかしいが背に腹は変えられない。
_「あの、男の人も痛くなるの?」
雲「成長痛だと足が痛くなったりするね。…あ、もしかして」
ニヤリと笑う雲雀。
雲「男のアレの方だった?痛くなるのかって」
雲雀の言葉を受けて、そういうことになると気づいて***は顔が真っ赤になった。
_「そ、そんなつもりは…」
顔と手を振って否定するが、
雲「そういうことにしておこうか」
雲雀は、面白そうに笑っている。
雲「まぁ、痛くはならないけど色々あるよ。知りたい?」
_「いえ、大丈夫ですっ」
雲「顔、真っ赤だよ」
クスクスと笑いながら、雲雀はイチゴみたいな頬にキスをする。
雲「想像しちゃったの?」
頬を指で撫でながら、耳に囁く。
_「…ぁぅ」
***の反応が可愛くて、つい構いたいが止まらなくなる。
雲「正直だね、***は」
_「うぅ…」
楽しげな雲雀。
雲「ん、暗くなってきたね。危ないから送るよ」
窓の外を見上げては、雲雀が手を差し出す。
その手を掴むと抱き寄せられた。
雲「また待ってるからね」
そうして***は、家の前まで雲雀に送ってもらいました。
2024.06.03...
_「ぃたっ」
思わず声を上げる***。
それに気づいた雲雀が***を見る。
雲「どうかした?どこか痛いの?」
_「え…と、あの」
何だか言いづらそうに言葉を濁す。
相手が口に出すのを待つ雲雀。
_「…む、胸が、痛くて」
すると即座に理解して雲雀が頷いた。
雲「あぁ、成長痛か」
雲雀は少し考えて、
雲「***、横になって」
_「え、よ、横に?」
雲「うん、試したいことがある」
真剣な表情に圧されて***はソファに背をつける。
雲「少し触るよ」
_「ふぇ、はい…」
雲雀は、胸の脇を親指で押す。
離しては別の場所を押すことを繰り返す。
_「(もしかして指圧…?)」
数分で指圧を終えて、
雲「どう、まだ痛む?」
_「…あ、痛くない」
雲「良かったね」
雲雀は腕を掴んで、引き起こしてくれる。
雲「でも数日しか保たないだろうから、痛くなったら、またおいで」
_「あ、ありがとう」
少し恥ずかしいが背に腹は変えられない。
_「あの、男の人も痛くなるの?」
雲「成長痛だと足が痛くなったりするね。…あ、もしかして」
ニヤリと笑う雲雀。
雲「男のアレの方だった?痛くなるのかって」
雲雀の言葉を受けて、そういうことになると気づいて***は顔が真っ赤になった。
_「そ、そんなつもりは…」
顔と手を振って否定するが、
雲「そういうことにしておこうか」
雲雀は、面白そうに笑っている。
雲「まぁ、痛くはならないけど色々あるよ。知りたい?」
_「いえ、大丈夫ですっ」
雲「顔、真っ赤だよ」
クスクスと笑いながら、雲雀はイチゴみたいな頬にキスをする。
雲「想像しちゃったの?」
頬を指で撫でながら、耳に囁く。
_「…ぁぅ」
***の反応が可愛くて、つい構いたいが止まらなくなる。
雲「正直だね、***は」
_「うぅ…」
楽しげな雲雀。
雲「ん、暗くなってきたね。危ないから送るよ」
窓の外を見上げては、雲雀が手を差し出す。
その手を掴むと抱き寄せられた。
雲「また待ってるからね」
そうして***は、家の前まで雲雀に送ってもらいました。
2024.06.03...