放課後デート
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「「「ねえねえ〇〇中の制服だよね?友達と一緒?俺らと一緒にカラオケ行こうよ!友達も連れてきてよ!」」」
他校の制服着た3人の男子生徒がプリントされるのを待っていた私に話しかけてきた
『えっ..カラオケ..?私友達じゃなくて彼..「なになに〜?俺も行っていーの?カラオケ!」
私が彼氏と来ていると言いかけた時に万次郎が遮るように後ろから私の首に纏わりつき横から顔を覗かせて3人の男子生徒に向かって聞いた
満面の笑みをしてるけど目が全く笑ってなくて怖い
「「「え...あ...ええっ?!マイキーくんですか?!」」」
男子生徒たちが焦り散らかしながら取り繕う
「俺、佐野万次郎だけど。こっちは彼女。俺の彼女とカラオケ行くの?」
ガタガタ震えながら男子生徒たちは足早に逃げていってしまった
『万次郎..ありがとね、格好良かったよ。手出さなかったの偉いね〜!』
「別になんもしてねぇし。全然フツーだろ。手なんか出さねえよどう考えても"普通"の子らだったし。ただ俺の彼女に声かけるとか無理だけどな〜」
軽く笑いながら万次郎が言った
そうだ良く知らない人は不良だとかあんな奴と一緒にいると碌な大人にならないとか言うけど弱い者虐めなんてしない、格好良い佐野万次郎が私は世界一好きなんだ。
『万次郎だいすきだよ』
「当たり前だろ!俺のこと好きじゃないなんて許せねぇから。ゆめ俺んち帰ろ?ぎゅーしたい」