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今日も授業が終われば部活。この日は夕方まで練習だった。帰りに曙さんの古書店でも顔を出しに行こうとしたら、定休日。そんな日もあるかと俺は素直に帰った。
自宅に帰り荷物を適当におき、流れでカレンダーが目に入る。7月7日、曙さんの顔が浮かび会えなくても声が聞きたいと電話の受話器を手にした。
2コール目で彼女が出る。
「曙さん。俺です、仙道」
「仙道さん、こんばんは。…どうしたの?」
「声が聞きたくてかけました」
「…!ゲホッ…!ごめん、ちょ、え?!」
正直に言ったつもりだったんだけどな。
曙さんは、むせて言葉にできない驚きぷりだった。一呼吸して話を続ける。
「そっかお店休みだったから…今日七夕か。あれ、仙道さんのユニフォーム7番だよね?」
「…?そうだけど…?」
「ふふ、トリプルセブンだ」
彼女は運がいいと電話越しで上品に笑ってるようだった。曙さんと話してるときはたまらなく心地よかった。
自宅に帰り荷物を適当におき、流れでカレンダーが目に入る。7月7日、曙さんの顔が浮かび会えなくても声が聞きたいと電話の受話器を手にした。
2コール目で彼女が出る。
「曙さん。俺です、仙道」
「仙道さん、こんばんは。…どうしたの?」
「声が聞きたくてかけました」
「…!ゲホッ…!ごめん、ちょ、え?!」
正直に言ったつもりだったんだけどな。
曙さんは、むせて言葉にできない驚きぷりだった。一呼吸して話を続ける。
「そっかお店休みだったから…今日七夕か。あれ、仙道さんのユニフォーム7番だよね?」
「…?そうだけど…?」
「ふふ、トリプルセブンだ」
彼女は運がいいと電話越しで上品に笑ってるようだった。曙さんと話してるときはたまらなく心地よかった。