4ワ 波瀾万丈
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「覚悟しておく事だね。じゃあ、またね、月宮君。」
それだけ言い残して立ち去る折原君に呆然と立ち尽くす俺。
今までの事が整理出来ずただただ顔を顰める。
「…取り敢えず、帰ろう…。」
不意に出た言葉にドッと疲れが来て自宅へと足を進める。
…今日はなんて日なんだ。
そう思いながら溜息を吐く。
奴の読めない考えも行動も何もかも嫌いだ。
そんな奴の事で頭がいっぱいになってる事にまた苛つきを覚える。
数分歩けば自宅に着き、寝室に直行すればベッドにダイブする。
…今日は疲れた。
静かな部屋の中、目を瞑り今日の出来事を忘れるように眠りについた。
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