story 3 最強のヒットマン
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「リボーン落ち着け。コイツは神崎友羅。フリーのヒットマンらしい。」
アルコバレーノを落ち着け、俺の事を説明する沢田さん。
顔をしかめ俺をガン見してるアルコバレーノは絶対納得してないって。
目力強い。
思わず逸らしちゃったよ。
「なんでフリーのヒットマンがここにいるんだ?」
冷たい視線っていうよりもう怒りが少し感じられるくらいの目で見ながら言うアルコバレーノ。
こえーよ…。
この人、目力だけで人やるんじゃねぇ?
…うん、無言で銃を突きつけないで痛いわ。
「俺が連れてきた。まぁ…ヒットマンとは思わなかったけど。」
俺のことなど気にせずに答える沢田さん。
あー、そうですか。
どうせ俺はヒットマンには見えませんよーだ。
てかさ、俺、泣いていいかな?
ちょー痛いんだよ!
「ツナ…少しはボスの自覚と危機感を持ちやがれ。」
睨み合いをする彼等。
まぁ、そう言われてもしょうがないと思うがな。
てか、俺は放置。
放置プレイですか、コノヤロー!
どっちも退かず、てか、若干アルコバレーノが押してる気が。
流石元家庭教師だー。(最早実況)
元家庭教師vs元生徒みたいな?(笑)←
「そんなの持ってるに決まってるでしょ?…ってか、友羅煩い。」
「俺、何も喋ってねぇじゃんか。」
「心が煩いんだぞ。次は頭、風通しがよくしてやるからな?」
ワォ、遠慮します!
てか、勝手に心読みやがらないで下さいな。
つっても読むんだろーな…。
当たり前だって顔してるよ。
てか、二人して黒属性って…。
俺、ここで人生終わりそう…。
「で、友羅はどうすんだ?」
話が元に戻ったようだ。
良かった…。
「パシrじゃなかった、部下にするよ。」
うわっ、またパシりって言おうとしやがった。
沢田さん、アルコバレーノは納得してないみたいだよ?
軽く睨んでるし。
「…殺意はないし、一応任務もこなせるらしい。」
「ほう。まぁ、どんくらいの強さなのかは知りたいな。肝は相当座ってるみたいだからな。」
ちょっ、興味津々な目で俺を見ないでくれ。
俺はそこまで強くねぇんだから!
「実力は今度測るとして…友羅、通り名とかあるか?」
通り名を聞かれ、ちょっと吃驚した。
勿論、聞かれるとは思ってなかったからだ。
「え、えっと…あるっちゃあ、あるが…。」
「何だ?答えによっては認めてやる。」
えー、まさかのそのパターンですか。
めんどくせぇ。
「早く言いやがれ。」
チャキッと銃を向ける。
しょうがないなぁ。
「言えばいいんだろ、言えば。“漆黒丿氷雨”だ。」
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