story 3 最強のヒットマン
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人の気配がしたから扉の方を見た。
いや、なんか知らないけど、そういうの敏感なんだよね。
人の気配だとか声だとか音だとか…。
いつからこんなに敏感になったのかは、まぁ、覚えてなくもないがな。
じーっと扉の方を見つめているとどうやら、その人は此処に用事があるらしく此処の扉の前で止まった。
そして、入ってきたのはボルサリーノを被ってスーツを着た人。
簡単に言うとカッコいいお兄さんだ←
いやー、もうイケメンのレベルだよな、きっと。
沢田さんもそこそこイケメンだけどさ。
何、ボンゴレってイケメン揃い?
どっかのホスト?なんて言いたくなる。
まぁ、俺はイケメンに興味は全くないがな。
なんて、考えているとさっき入って来たお兄さんが沢田さんに説教しながら近付いて来た。
「おい、ダメツナ!仕事サボってンじゃねぇ…って、誰だ、そいつ?」
どうやら、俺に気付いたらしく、沢田さんに尋ねる。
沢田さん、なんか嫌そうな顔してるんだけど。
てか、いや、先に気付けよ!って思ったんだけど。
普通に沢田さんの隣りに居るんだから。
え、何この人鈍いの?なんて言いたいけどさ、オーラがさ、誰かさんとそっくりなんだよ。
多分、この人、アルコバレーノのリボーンってとこかな。
どっかで見たことあるし。
「ほう、オレの事知ってンのか。」
とか言いつつ銃を向けるアルコバレーノ。
うん。
銃を向けないで欲しいな。
此処で死ぬのはごめんだ。
ついでに読心術を使わないで。
「余程死にたいようだな。」
ニヒルな笑みを浮かべ頭に銃を突き付けてくる。
うわ、なんだろう。
デジャヴを感じるんだけど。
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