story 9 ランクS
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そんなこんなしながらも時間通りに目的地に到着。
リボーンさんともそこで合流。
「ほう、間に合ったか。」
「当たり前。まぁ、誰かさんのお蔭でギリギリだけど。」
「は?いや、時間余裕あったよね?!」
ニヒルな笑みを浮かべながら言うリボーンさんににっこり笑顔で言う綱吉。
ねぇ、俺トバッチリじゃん…!
「何?」
「なんでもございません」
真っ黒い笑みを此方に向けられれば思わず目を逸らしながら答える。
「…見ないうちに随分仲良くなったようだな。」
「え、何処が?」
リボーンさんが染々と言った言葉につい本音が漏れてしまう。
「友羅?」
「あ、うん。さっさと終わらせようか。」
変わらずいい笑みを浮かべられてるボスは放っておいて仕事仕事。
「相変わらずいい度胸してるな?」
そんな言葉が聞こえてきたがスルー。
作戦とかは把握してるし?
いや、ほぼ俺メインでサポートに2人なんだけどね。
「さてと、長引かせるのは嫌だから行きますか。」
小さく呟けば深呼吸をし仕事モードに切り替える。
「友羅、今日は1人じゃないから危なくなったら言ってね。」
「…嗚呼、分かってる。」
綱吉の言葉に一瞬怯むもすぐに切り替える。
大丈夫。
いつも通りでいいんだ。
そう言い聞かせ仕事を開始した。
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