story 1 出会い
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
そう言った俺の声が聞こえていたらしく、少し驚いた顔をしている。
そして―…。
「へぇ、俺の事知ってるんだ?君は一般人ではないみたいだね。」
驚いた表情からすぐに余裕そうな表情に変わる。
その表情になんかムカつく。
てか、地獄耳ですか?
なんて思ったり思わなかったり…。
「名前…教えてくれる?」
彼は俺がそう易々と名乗るとでも思ったのだろうか。
例え名が高きボンゴレファミリーのボスでも俺は名乗るつもりはない。
人なんて信じられないから。
俺は軽く殺気を込め彼を睨んだ。
すると彼は…。
「クスッ、そんな睨まないでよ?名前を聞いたところで君を悪いようにするつもりはないからさ。」
そこまで言われると少々申し訳なくなり仕方なく答えることにした。
「…神崎友羅。」
.