story 7 帰宅
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暫くすれば荷物も纏め終わり片付けをする。
「あ、そうだ。着替えないと。」
荷物纏めに集中して忘れていたが綱吉の服を着てたんだった。
それを思い出せば適当に服を出し着替える。
そして、綱吉の服を畳み紙袋へと入れているとガチャリとドアの開く音が聞こえた。
良かった、綱吉が戻ってくる前に着替える事に気付いてと思いホッとする。
「友羅、纏め終わったか?」
「ん?嗚呼、纏め終わったよ。」
「なら、さっさと行くぞ。」
急かす様に言う綱吉に適当に返事しつつ荷物を持てば外に出る。
外に出る前にもう一度部屋を見てから…。
「友羅、置いてくぞ。」
「は?ちょ、待てよ。」
軽く余韻に浸っていると置いてく宣言され急いでドアを閉めれば車の所へと行く。
綱吉のせっかち。
「誰がせっかちだって?態々付き合ってやってんだから待たせんなよ。」
「綱吉に決まってんじゃん。確かに付き合って貰ってるけど、少しくらい待ってくれてもいいだろ。」
車に荷物を乗せ自分達も乗りながらいつも通り売り言葉に買い言葉。
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