story 6 違和感
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「あー、服、どうするかな…。」
小さく呟き溜め息をつく。
自分でやったことだけどさ、若干後悔。
服さえあればなんともないんだけどね。
そう考えていると綱吉が無言で出て行った。
「綱吉?」
疑問に思いながらもまいっかと思い、今は服をどうするかを考えた。
取り敢えず、タオルでは大体拭いたけど、乾くのには時間がかかるだろうし。
数分後、再び扉が開き、見ると綱吉が入ってきた。
てか、ノックくらいして欲しいものだ。
「綱y-ぶわ!?」
文句を言おうとした瞬間、何かを顔に被せられた。
なんだろうと思い、手に取ってみるとそれは服だった。
「服…?」
「嗚呼。なるだけ小さいやつを探してやったんだから、感謝しろよ?お前にはデカいかもだけど。」
うっすらと笑みを浮かべる綱吉。
ほんと時々優しいよな。
「Grazie,綱吉!」
ニコッと笑ってお礼を言うと顔を歪める綱吉。
ぇ、何?
俺、なんか悪いこと言った?
分からないが、まぁ、兎に角、着替える為に脱衣所に行った。
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