story 6 違和感
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「ぐすん、獄寺さーん!」
「うわ、なんだよ友羅。」
綱吉の部屋を出た後、すぐにキッチンに来た。
そして、獄寺さんに泣きついた。
実際は泣いてないけどな。
つか、若干顔が引きつってるね、獄寺さん。
「朝起こすのだけで恐怖なんだけど!」
「は?何が恐怖なんだよ。普通に起こしゃあどうってことないだろう?余計な事すりゃあ話は別だけどな。」
「それ、俺が余計な事する前提で言ってんの?」
「嗚呼、当たり前だ。なんかしらやらかしそうだからな。」
サラッと言われた。
うわ…獄寺さん、酷い。
俺、そんなことしないのに。
否、した後だけどな。
「そんな事よりさっさと朝食運べ。」
「ちぇ…はいはい。」
「はいは一回でいい。」
…お母さんですか?
思わずツッコミそうなったよ。
そんな事よりって言われた事よりそっちが重要だ。
ツッコミは敢えて入れてないけどね。
.