story 5 初任務
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「おっ!はよ、友羅。」
「あ、山本さん!」
次の人のとこに行こうとしたら、山本さんに会いました!
きっと、この人だけだよ、まともなの。
「友羅、こんなとこで何してんだ?」
「嗚呼、そうだった。朝食の準備出来たから皆を起こしに、みたいな。」
「成る程な、頑張れよ!」
「はい!」
やっぱ、山本さんは癒し系だな。
山本さんと別れ、次はこの人の部屋だ。
あの特異な髪型の。
雲雀さんの時のように二回ノックして扉を開ける。
「ろっくどーさーん、朝食の準備出来たんで…!」
「おや、友羅でしたか。」
「し、失礼しますっ!」
勢いよく扉閉めましたよ。
お風呂上がりなのかシャワー後なのか知らないけどさ。
何あの人、半裸とかないわ!
顔赤くなってないかな。
扉から少し離れたとこに座り込んでいたら六道さんが扉を開けた。
「なんで閉めるんですか!?」
「!あ、貴方の格好の所為です!さっさと服を着ろ!そして、髪乾かせ!風邪引くだろうが!」
そのままの格好で出て来やがった。
目のやり場に困るんだって。
一応女なんだから。
「クフフ、心配して下さってるんですか?」
「なっ!?だ、誰がお前の心配なんか。」
「ツンデレですか。まぁいいでしょう。そういうことにしておきましょう。」
「誰がツンデレだ!さっさと服着て朝食食いに行きやがれ!」
「クフフ、ぐふっ!?」
笑われたから、ロットで殴って置いた。
ムカつく。
パイナップルのくせに。
俺はその場を後にして、次の所へ向かった。
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