story 5 初任務
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長い廊下を適当に歩いていると着いたよ、キッチン。
直感で進んでたんだけどな。
「獄寺さーん。」
「おせーよ、早く手伝いやがれ。」
「嗚呼、てか、キッチンの場所知んなかったし。」
「…よく迷わず来れたな。」
褒められたよ。
迷うわけないじゃん。
カッコ悪いし。
「何したらいいの?」
「サラダ作ってくれ、今、味噌汁作ってるから。」
「ふぅん、和食か…。」
和食とかいつぶりだろう…と思いつつ朝食の準備の手伝いを始める。
粗方出来てるんだけどね。
数十分後、朝食完成!
「よし、友羅、10代目達を起こしてこい。」
「え、俺が?」
「嗚呼、俺はまだすることがあるからな。」
「ふぅん、別にいいけど、場所知らない。」
「そうだったな。」
部屋の場所を聞けば“いってきまーす”と言いキッチンを出る。
現在6時40分。
誰一人来ないからね。
いつも起こしてたのかな。
自分で起きろって話だけど、俺も起こされたから人の事言えないけどな。
えっと、誰から起こすのがマシかな。
今いるのは綱吉とリボーンさん、山本さんに雲雀さんと六道さんだ。
笹川さんとランボさんは任務らしい。
W黒組は後にして、今居るとこから近い雲雀さんから行こう。
この人は起きてそうだけどね。
「ひっばりさーん、うわっ!」
二回ノックしてドア開けたら、トンファーが飛んできたよ。
ギリギリで避けたけどね。
「やぁ。避けなくて良かったのに。」
「当たったら痛いから避けるわ。てか、朝っぱらから元気っすね。」
この人も危なかったね、そう言えば。
いきなりトンファー飛ばす人だったね。
「で、何の用?」
「あ、朝食の準備出来たのを伝えに来たんだった。てことで、朝食出来たんで来て下さいね。」
「分かったよ。」
さて、雲雀さんに伝えたので次に行こう。
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