story 4 自己紹介
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現在俺はムカつく綱吉と大広間に向かっています。
理由は知らない。
そう深くは考えねぇよ。
めんどくさいし…。
それにしても…。
「廊下長すぎじゃねぇ?」
「そう?てか、ムカつくってなに?」
そうだよ。
ムカつくの方はスルーして。
さっきの部屋を出て何分経ったと思ってるんだ。
くそなげぇんだよ!!
おっと失礼。
俺はそういうキャラじゃなかったね、多分。
流石ボンゴレと言うべきか…?
My Worldに入っていると綱吉が話をふった。
「スルーとかムカつく。まぁ、それは置いといて、ずっと気になってたんだけど…。」
「なに?」
あーなんか嫌な予感…。
変なことを言われないのを願おう…。
「友羅って、“男”のくせに身長低いよねぇ。」
んな、ほっとけ…。
小せぇ奴くらい捜したらいくらでもいるはずだ。
もしくはてめぇらがデカいだけだ。
「大きなお世話だ!…って、あれ…?」
よくよく考えてみると俺、男だと思われてんの?
いや、確かに口悪いけどさ。
それに格好も男っぽいし。
…まぁ、いいか…。
それはそれで面白いし。
そっちの方がこっちからしてみれば好都合だし。
「どうかしたか?」
「いいえ、なんでもー。」
「一々言い方がムカつくな?」
「これが俺なんだからしょうがねぇよ。」
毒づきながらも内心ホッとしていた。
心読まれなくてよかった…。
読まれてたら色々厄介だった気がするよ。
とか、話をしているうちに1つの大きな扉の前についた。
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