storia 21 昨日の友は今日の敵
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*ディーノ said*
ソラが行方不明になってから早1週間が過ぎていた。
だけど、収穫はゼロに等しい。
あの後、リボーンから連絡が入り、ソラの事を聞いてみたが仕事場所から数十メートルの所でソラの携帯を見つけたというだけでソラは見つからなかったという。
俺も仕事をしつつ調べてはいるが全く見当がつかない。
「はぁ…ソラ、何処行ったんだよ…。」
そう呟いた瞬間、侵入者を示す警報が鳴った。
すぐさま愛用の武器を持ち部下達の所へ向かった。
部下の元に行けば、敵であるだろう、黒尽くめの奴等と抗戦していた。
「ボス!」
「嗚呼、奴等は何者だ?」
「それが分からなくて…。」
近くにいた一人の部下に聞くが分からないらしい。
実際、俺も分からねぇが。
兎に角、部下を護るべく武器を構え応戦しようとしたが、それは出来なかった。
何故かというと目の前に黒尽くめの奴が来たからだ。
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