storia 21 昨日の友は今日の敵
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「はぁ…はぁ…!」
暗い暗い闇が追ってくる。
僕は走る。
だけど、逃げ切ることは出来ず闇に包まれた。
「ぅ…はぁ…っ!」
目を覚ます。
知らない部屋。
窓から光が差し込む。
何処、此処…。
「おや、やっと目を覚ましたか。なかなか起きないから心配したよ。気分はどうだ?」
声のした方を見てみれば、白スーツを着た男と黒スーツを着た二人の男が立っていた。
「…誰、?」
全く見覚えがなく警戒心を強める。
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