storia 18 動き出す影
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真っ暗な闇に包まれた森の中。
今夜は新月で月の光はない。
裏の奴等が動きやすい環境が整っている。
そして、僕も仕事の為、動く。
森の中、小さな小屋を見つけた。
明かりがついていて、人が何人か居るようだ。
まぁ、全員、僕の
石を投げ態と音を立てる。
「誰だ!」
そうすれば、標的が全員出て来た。
これはラッキーだね。
「Buonasera...addio.」
“こんばんは…さようなら。”
うむ。
幹部っていうからちょっとはやれる奴かと思ってたけど、弱かった。
さてと、後始末も終わったし、帰って寝ようかな。
携帯を出し時間を確かめポケットに入れた瞬間、複数の足音がした。
僕は警戒心を強め、息を潜める。
そして、現れたのは黒尽くめの奴等。
逆光でもあり、顔が見えない。
目を細めるが分からない。
「やっと見つけたよ、“Joker”.」
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