storia 15 結果発表
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「ソラ、しっかり掴まってろよ?」
「う、うん…。」
「リボーン、先に失礼するぜ。」
「嗚呼、精々捕まらねぇように頑張れよ。」
ニヤニヤとしながら言うリボーン。
相変わらず面白がってるな。
「止まりなよ。」
そう言いながら追い掛けてくる恭弥。
そして、逃げる俺達。
ある意味鬼ごっこ再戦だな。
「ソラ、ロマーリオに連絡取って迎え頼んでくれ。」
「う、うん。分かった。」
心配そうに見つめながらも携帯を取り出し電話をかける。
心配しなくても捕まらねぇつーの。
兎に角、恭弥を撒くために色んな所へ行った。
そして、並中を後にしてから数十分。
やっと、恭弥を撒きロマーリオの運転する車に乗り込んだ。
「お疲れさん、ボス。何やら大変な事になったらしいな。」
「あー…恭弥が、な…まさかソラの兄貴とは思わなくてな…。」
ロマから水の入ったペットボトルを受け取り飲みながらさっき初めて知った事実を口にする。
「ディーノ…。」
「ん?どうした?」
俺の膝の上に頭を乗せ寝転んでいるソラを見て優しく頭を撫でる。
何か不安そうな顔をしているが、ほんとにどうしたんだ?
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