storia 15 結果発表
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「ソラ、どうした。どっか痛いのか?」
心配そうに見つめてくる彼。
少し申し訳なくなりながらも言った。
「…足、挫いちゃったみたい。」
「ぇ、だ、大丈夫なのか?!」
少し慌てたように聞いてくる。
僕は軽く頷いた。
少しでも安心してもらえるように。
そう思っているといきなり身体がふわりと浮いた。
所謂お姫様抱っこというものをされたのだ。
「ぇ、?ディ、ディーノ?」
「大人しくしとけよ?今からリボーンの所行くからよ。もうすぐ終わりの時間だしな。」
そう言ってニカッと笑うディーノを見て頷けば身を預けて目を瞑った。
近いだけあって、ディーノの体温がほんのり伝わってくる。
気持ちいい。
僕はお姫様抱っこされながら、足の痛みなど気にならず心地よく眠ってしまいそうだった。
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