storia 14 過去
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逃げること数分。
後、何分で終わるんだよとか思いながら逃げる。
現在は骸に追われている。
「いや、逃がして!」
「お断りします。」
そ、即答された…!
くそ、捕まるわけにはいかない。
僕の自由のため。
「ぁ、ソラ。やっと見つけた…。」
「わぉ…!」
目の前にクロームが現れた。
これまた、ある意味の最強コンビなんじゃ…。
さ、最悪だ!
「クローム、ソラを捕まえなさい。」
「はい、勿論です…骸様…ソラ、覚悟してね。」
「いやぁああっ!」
だ、誰が覚悟なんて!
そう思い素早く窓を開ければそこから飛び降りた。
「ぁ…!」
「やられましたね、クローム。まさか窓から逃げるとは…。」
「…骸様、ソラと何かありました?」
「クフフ…いえ、何もありませんよ。」
骸とクロームがこんな会話をしていたなんて逃げてる僕は知る余地もなかった。
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