storia 2 任務
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今日もいつものように仕事をし、今は帰る途中だ。
はぁ…。
何かこう面白いことないかな。
♪~♪~
「ん?」
なんて思っているところで携帯が鳴った。
相手は…。
「ちゃおっス。」
「リボーンっ!?」
そうボスの元家庭教師で僕の師匠でもあるリボーン。
今は確かボンゴレ10代目の沢田綱吉(だっけ…?)の家庭教師をしているはず。
「久しぶり、どうしたの?」
「嗚呼、ソラに頼みたいことがあってな。」
「頼みたいこと?」
リボーンの頼みってなんだろう。
頼み事なんてあんまりされたことないからなぁ。
「実はソラにやってもらいたいことがあって、日本に来てもらいてぇんだ。」
「え…ぼ、僕が日本に?」
「そうだぞ。」
やってもらいたいことってなんだろう…。
そ、それより日本って…。
「…ソラ?」
リボーンは黙り込んだ僕を不思議に思い呼ぶ。
「え、あ、なに…?」
ちょっと不自然だったかな…っと思いつつ答える。
「どうかしたのか?」
「いや、なんでもないよ。」
察しのいいリボーンの事だ。
多分不自然なのもバレているだろう。
「…そうか。で、来てくれるか?」
あえて聞かないのはリボーンの優しさかもしれない。
「うん、いいよ?でも、ボスに言わなきゃ。」
「あのへなちょこの事だ、俺の名前だしゃあ許可するだろう。」
「あはは、多分ね…。」
僕は苦笑いを浮かべる。
まぁ…多分リボーンが言ったことは正しいからね。
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