storia 12 特訓
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土曜日。
今日は学校休みです!
そして、今日はあの人に会えるのです!
「ソラ!」
「ボス!」
ぎゅっと抱き合う。
いや、空港なんだけどね。
気にしなーい、気にしなーい。
「会いたかったぜ。」
「うん、僕も会いたかったよ。」
久々に会うボス。
あー、落ち着く。
最近はちゃめちゃだったしね。
「ソラ、誰にも手、だされてないだろーな?」
「ぇ、あ…うん。」
あ、ヤバいね。
これツナとかツナとか恭弥とか恭弥とか…に会ったら…。
あー、恐ろしい。
でも、僕はボスのモノだからね。
苦笑いになっていたのかボスがじーっと見てくる。
「だ、大丈夫!僕はボスのだから、ね?」
「あ、嗚呼…でも、心配だ。」
んー…どうしたら安心させられるかな…。
そう考えているとぎゅっと更に強く抱き締められた。
「ボス?」
「イタリアに連れて帰りたい。」
「そ、それはd「ダメだぞ。」あ、リボーン。」
「リボーン!?」
いつの間にか僕らの傍にいた。
いやー、気付かなかったよ。
いつもなら気付くのに…。
「ちゃおっス、ディーノ。ソラにはまだやってもらうことがいっぱいあるからダメだぞ。」
「ちぇ…俺、ソラ不足…。」
そりゃ、ずっと…ではないけど、殆ど一緒にいたからね。
寂しくなる。
「まぁ、いいから行くぞ。」
「は?どこにだよ?」
「並中だ。」
そういえば、特訓、今日だったね。
てことは、ボスとあんまり一緒にいれないの?
せっかく久々に会えたのに…。
「並中…せっかくソラとデートしようと思ってたのに…。」
「それなら、特訓終了後にしろ。」
なんかニヤニヤしてるリボーン。
うん、嫌な予感がするよ?
「まぁ、いいか。時間はまだまだあるしな?並中なら…恭弥に久々に会えるのか。」
「っ!?」
あーっ!?
忘れてたよ!
ヤバいよ、ヤバい。
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