storia 9 兄妹
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突如現れたのはやっぱり僕の師匠のリボーンだった。
「!赤ん坊。」
「リボーン、どうしたの?」
「ソラ、遅いから来てみれば雲雀に捕まってたのか。」
あ、忘れ…いや、忘れてないよ、うん。
だからさ、銃を向けないで欲しいなぁ、リボーン師匠。
ついでに捕まってはないからね。
「ごめん、ちょっと色々あって…。」
「ソラ、赤ん坊と知り合いなの?」
「う、うん。」
苦笑いしながら恭弥と話しているとそれをリボーンが不思議そうに見ていた。
「…お前ら、仲良すぎねぇか?今日会ったばかりじゃ…。」
あ…バレる。
まぁ、いいけどね。
いつかはバレることだし。
「ソラは僕の妹だよ。」
恭弥がそう言うと案の定驚いているリボーン。
まぁ、吃驚だよね。
「…ソラ、本当か?」
「うん、恭弥は僕のお兄ちゃんだよ。」
「そうか。確かにそっくりだな…。」
まじまじと僕と恭弥を見比べている。
そうなのかな…。
ずっと会ってなかったから分かんないけど。
「雲雀、ソラを借りるぞ?」
「仕方ないね、貸し1だよ。」
「分かったぞ。ソラ!」
「はーい。」
今のやりとり聞いてたら、思ったよ。
僕はモノですか。
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