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「桜吹雪…。」
「ぐぁっ!」
「くっ!」
「…っ!」
突如と現れた強い桜吹雪に圧され、その場に倒れた。
「…隙が有りすぎ…。」
「やっぱり強いな、ソラ。」
目を開けると女の子の肩にリボーンが乗っていた。
そんなに痛みはなくすぐに起き上がった。
「無様だな、お前達。」
「リボーン!なんなんだよ、いきなり。」
「いきなり攻撃した無礼をお許しください、ボンゴレ10代目。」
「え、いや、えっとっ?!」
突然、彼女が跪きそんな事を言ったから俺は吃驚してどうしたらいいか分からなくなった。
「10代目!コイツをやつけましょう!」
「いや、そんなことしないから。」
「獄寺、お前じゃコイツに勝てないぞ。」
「!?どういう意味ですか!リボーンさん!」
「そのままの意味だぞ。」
獄寺君でさえ勝てないとかどんだけ強いわけ?
「てか、またマフィア!?」
「申し遅れました。僕はキャバッローネファミリーのソラと言います。」
立ち上がり自己紹介をする彼女。
礼儀正しい子なのかなと思ってみたり…。
ってか、キャバッローネって…。
「ディーノさんのとこの…?」
「はい!ボスがお世話になってます。」
「キャバッローネのお前がなんで俺達ボンゴレに攻撃した…?」
それは俺も思った。
同盟ファミリーの筈だから。
だけど、多分リボーン絡みの気も…。
「あ、それは…。」
「俺がそうするように言ったんだ。」
「リボーンさんが!?」
「やっぱりか!」
そんなことだろうとは思ってたけどね…!
ソラさん?はしそうにないもん。
「ソラは俺の弟子だからな。」
「そうなん…って…。」
『えぇー!?』
俺達の驚きの声がこだました。
*綱吉 said 終*
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