storia 4 日本
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「ん、くー…っ!」
僕は背伸びをした。
長時間座りっぱなしはキツいんだよ…!
着いたはいいけどリボーンはどこにいるのかな…?
辺りを見渡しながら歩く。
そしたら、真後ろに人が来た気配がした。
―微量の殺気を出しながら。
「相変わらずだね、リボーン。」
「ちゃおッス。やっぱり分かったか、流石だな。」
「そんな事ないよ。で、僕を呼んだわけは?」
僕は後ろに向きを変えリボーンと向き合うかたちになった。
「お前にツナ達の家庭教師をしてもらおうと思ってな。」
「それはリボーンの補佐としてってこと?」
「そういうことだぞ。理解が早くて助かる。」
家庭教師か…。
僕なんかに務まるのかな…?
「俺の弟子のお前ならできるだろ?」
これは拒否権はないな。
「…分かった。頑張ってみるよ。」
「じゃあ、ツナん家に行くぞ。」
沢田綱吉の家?
てか、僕はどこに泊まるんだ?
「ツナん家だぞ。ママンに許可はもらった。」
読心術を使い僕の心を読み答えるリボーン。
これに慣れてる僕っていったい…。
「流石リボーンだね。すること成すこと早い。」
「俺だからな。」
そんな会話をしながら沢田家に向かった。
リボーンはというと僕の肩に乗っている。
楽だな、おい。
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