storia 32 決意
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「ソラ。」
「あれ?お兄ちゃん…じゃなかった、恭弥、どうしたの?」
突然名前を呼ばれ後ろを振り返れば恭弥が居て少し驚いた。
「雲雀さん、ソラに何か用ですか?今からお昼ご飯食べに行くんですけど。」
強気なツナが僕の手を握りつつ恭弥を軽く睨み付ける。
「君に用はないよ、沢田綱吉。僕が用があるのはソラだけ。目障りだからソラを放してどっか行ってくれる?」
「嫌ですよ。」
ニコリと笑いキッパリと言うツナに不機嫌さが増す恭弥。
今にも喧嘩が始まりそうな勢い。
止めようにも若干怖かったり…。
オロオロしていると喧嘩が始まり、僕に用があって来たリボーンに止められた。
~*~*~
そんな事もあったっけ…。
思い出すにつれてなんだか笑みが溢れる。
様々な記憶が思い出される。
ディーノと過ごした時間、日本でお兄ちゃんやツナ達と過ごした時間…。
そして、それは唐突に来たんだ。
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