storia 31 記憶の欠片
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書庫に着くと沢山の資料の中から必要な物を探す。
本と資料が沢山ある為、探すのには苦労することもある。
分類は一応してあるのだが。
「えっと、確かこの辺のはず…。」
必要な資料を探しているとふと他の物とは少し違った資料が目に入った。
ちゃんと分類わけされてるはずなのに…。
そう思いながらその資料を手に取る。
表紙には何も書かれていない真っ黒なファイル。
他の資料とは明らかに違う。
見ていい物なのか迷ったが気になってしまいついついその資料を見てしまった。
これが失った記憶と深く関係しているということを知らずに…。
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