storia 30 終わりとそれから
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*ディーノ said*
現在、俺はまたいつもの如く仕事をしていた。
リベルタファミリーが壊滅して、3日が経った。
深い傷を負ったソラはまだ目を覚ましていない。
医療班によるといつ目覚めるかは分からないとのこと。
左脇腹の傷と記憶の混乱があるからだ。
ツナ達も心配して暫くは居たが学校があるということでリボーンが無理矢理日本に連れ戻した。
一番恭弥が手強かったがな。
実の妹だから、しょうがないとは思うが。
早く目覚めて欲しいのは皆一緒。
キャバッローネの奴らも心配してる。
俺も仕事が手付かずだったりする。
期限までには終わらせるがソラの事が気になってしょうがない。
「ボス、手が止まってるぜ?」
「ロマーリオ…。」
「心配なのは分かるがそれはボスだけじゃねぇんだ。信じて待ってやろうぜ?」
「嗚呼、そうだな。」
ロマーリオの言葉で少しだけやる気が出た。
さっさと仕事を終わらせてソラの所に行こう。
そう思い書類にペンを走らせた。
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